転生したらスライムだった件 個人的感想ブログ

転スラ(転生したらスライムだった件)の感想を書いている個人ブログです。なお、既に完結しているWeb版は読んでません。小説版の感想です。ネタバレしているので本編を読んでから感想を読んでください。

転スラ漫画版9巻の感想 シュナの女房気取りは筋違い

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はじめに

転生したらスライムだった件9巻(漫画版)の感想をまとめます。

8巻ではカリプデュスとの戦いがメインでした。リムル達を圧倒するほど強かったですが、最後はミリムが倒し、依り代となっていたフォビオもリムルの力で救われます。
フォビオの主である魔王カリオンに一つ貸しを作ったリムルですが、今後の交易を見据えて互いに使節団を送ることになります。

9巻はその使節団をテンペストに受け入れるところから始まります。

第40話 獣王国との交易

まず、冒頭でベニマルを筆頭としたテンペスト使節団を送り出します。
出発のときのリムルの台詞が印象的です。

「我慢しながらじゃないと付き合えそうにないのならそんな関係はいらん」
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シンプルですが至言ですね。
外交でも人間関係でも、どうしても嫌な奴と関わる必要があるのが世の常ですが、リムルはこの世界ではかなり強者ですし、いやなら付き合わないという選択が出来るのは自信の表れでもあるのでしょうか?

ところで獣王国ユーラザニアの国力ですが公式設定集(8.5巻)によれば人口は3億人、気候が温暖で果実園が多い、とあります。
一方、テンペストの人口は不明瞭ですが、数十万人程度と考えられます。
国土のほとんどは森林で生産性は高くないはずです。

国力からしても獣王国が圧倒していますし、戦士団も屈強であることから、現段階でテンペストが獣王国と争うとなれば敗北は必至です。絶対に怒らせてはいけません。
リムルからすると付き合うのは大変な大国となりますが、変に付き合うぐらいなら無視すればいい、という考えなのかもしれません。


さて、その後、使節団の件とは関係なくヨウムが現れてテンペストに滞在します。

ほどなくして、獣王国からの使者がやってきます。

三獣士筆頭のアルビスは丁寧な物腰ですが、スフィアは明らかにけんか腰です。
スフィアvsシオン、ヨウムvsグルーシスの戦いが始まります。

結局これは芝居なのですが、それにしても危険すぎます。
最後は上手くまとまったからいいものの、下手すりゃ戦争に繋がりかねません。
やはり、脳筋のスフィアとフォビオは外交には向いていないと思います。。

しかし、さすがリムル。
この場を見事切り抜け、使節団からの信用を得ることに成功しました。
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その後は転スラではお馴染みの酒盛りのシーン。

獣王国の果物をテンペストに輸入して、その代わりにそれで作った酒を渡すという話がまとまります。

しかし、獣王国、果物の産地なのにこれまでまともに酒を作ってこなかったのか?酒好きの国民性みたいなのに…。

第41話 ガゼル王の招待(前編)

冒頭でアルビスとスフィアは国に帰りますが、その配下はテンペストに残ってその技術を学んでいます。世界最先端の技術を惜しげなく見せるリムルはなかなかの太っ腹です。

さらにそうこうしているうちに獣王国に派遣されていたベニマル達が帰ってきます。
獣人達の強さはさすがとベニマルは評しています。
お土産でもらった果物はあまくて美味しいので、次の使節ではその生産技術を学んでくることになりました。

ただ、獣王国から学べることとテンペストが教えられることを秤にかけたら、釣り合わないと思います。
とはいえ、強さは本物なので、敵対することは避けたいですし、上手く恩を売りたいところなのでしょう。

なお、ベニマルがカリオンに喧嘩を売ってコテンパンにされたとのこと。
どうやらベニマルもスフィアと同じぐらい外交には向いてないようです。


その後、ガゼル王の招待を受け、ドワルゴンにたび立つリムル達。
以前、ドワルゴンに行ったときは牢に入れられたり、最後は国外退去になるなど散々でしたが、今回は国賓待遇です。

リムルはこういう場合の振る舞い方をよく知らないので、シュナが上手く補佐をします。

そしてガゼルとプライベートの場で会談します。
そこでも酒を振る舞い、その美味さにガゼルはうなります。是非獣王国との交易を成功させて美味い酒を融通するようにリムルに迫ります。
この世界はよっぽど美味い酒に需要や価値があるようです。獣王国も本気で酒作りをすればいいのに。

いい雰囲気でしたが、この場でシオンが大ぽかをやらかします。

他国の王の前で酔っ払ってその場で倒れるという失敗。というか秘書なのに飲んじゃだめでしょう。

なお、巻末のヴェルドラのスライム観察日記において、その様子を見ていたイフリートはいいます。

「魔王レオン様の配下であのような者がいれば、その場で頭と身体が分離しています。私がいれば灰も残らず焼き尽くしたでしょう」

まあ、そうだわな。
でも大事にならず、シオンは許されます。
これも普段のキャラが大切と、ヴェルドラとイフリートは思いを巡らせています。

まあ、ヴェルドラがやっても、キャラ的には問題にならないでしょうし、そもそもヴェルドラ相手に文句を言える存在もリムルだけなので大丈夫だと思いますが。

第42話 ガゼル王の招待(後編)

前編の翌日。
リムルはドワルゴン国民の前でスピーチしました。
なかなかよい内容だと思いましたが、ガゼルからは駄目だしをくらいます。
それに感謝するリムル。ガゼルもそうですが、やはりリムルも大きな男です。

その夜、リムルやゴブタ、カイジンなど男キャラで高級クラブへ行きます。

しかし、帰りにシュナとシオンに見つかり説教されます。
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シオンはおいて行かれたことをすねているだけですが、シュナは怒っています。
結局リムルは謝罪する羽目になります。

しかし、これはシュナは筋違いです。
妻でも彼女でもないのに、出しゃばり過ぎ、逆にリムルから怒られても仕方ないシーンです(まあ、そこで謝るところがリムルのいいところなのですが)。

とはいえ、もしリムルがこの世界で結婚するならシュナが一番相応しいと思います。頭が良くて品格もあり、料理や裁縫も得意という、登場人物中では1,2位を争うほど出来た人物です。
シオンは論外…。

第43話 人間の国へ

シズさんの記憶に触発されて、イングラシアという人間の国へたび立つことにしたリムル。
お供はランガとソウエイの分身体、そして3人の冒険者、エレン、カバル、ギド。

転生して2年近くになるリムルですが、人間の国へ行くことは初めてで楽しみにしています。
道中は道に迷ったりしながらも、自分の行く末を考えたりします。

ここで9巻は終わり。
8巻とは違い、大きなバトルもなく、比較的穏やかな巻になりました。

しかし、私は小説版を読んでいるので先を知っていますが、この先はバトルもありますが、スカッとしないしんどい展開になります。

おそらく10巻、11巻ぐらいは読んでてつらい部分もある巻になると思います。

ヴェルドラのスライム観察日記~外交編~

この巻末の小説に関しては、漫画版の後ろじゃなくて別巻小説として刊行して、その分漫画をもう一話いれてほしいという声もありますが、個人的にはこの小説は漫画と同じぐらい楽しみにしているので、このまま続けてほしいです。

獣王国の使節がやってきたところで、スフィアがリムルに喧嘩を売ったことについての、スフィアの思惑がネタばらしされています。
そんな感じで、本編を深く理解する上でこのスライム観察日記は一粒で二度美味しいです。

ベニマルがカリオンに喧嘩を売ってコテンパンにされたことを知って、我ならば逆にコテンパンにしてやったものを。「次の使節団の団長は我に決まりだな!」とイフリートに話します。
実際はヴェルドラは封印されているので使節団には参加できないものの、カリオンより遙かに強いのでコテンパンにすることは可能です。本当にやったら面白いなと思います。
てか、ヴェルドラが団長として行ったらカリオンもドン引きすると思いますし、大混乱になるでしょう。想像するだけで笑えます。

他にもヴェルドラとイフリートの会話の掛け合いが笑えました。
漫画と違って、完全描き下ろし作品なので、先が分からず面白いです。

9巻に関しては実はこの巻末小説が一番面白かったかもしれません。

転スラ漫画版10巻はいつ出るか?

9巻の発売日は2018/9/28、8巻は2018/6/8、7巻は2018/3/9、6巻は2017/12/8となっていました。
概ね、3ヶ月から4ヶ月のスパンで新刊が出ています。

とすれば、10巻が出るのはおそらく2019年1月になると思われます。
ちょっとまだ先が長いですが、転スラアニメでも見て待ちたいと思います。




転生したらスライムだった件 最安値はココ!

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「転生したらスライムだった件」はwebバージョンなら無料で読めますが、内容に関してはweb版にリライト・加筆した小説版の方がクオリティが高いことは疑いようがありません。
なので、これから転スラを読むのであれば、なるべく小説版を読みたいところです。

あるいは、小説版を原作とした漫画版もすらすら読めるので、こちらもおすすめです。

しかし、転スラは小説版だと1冊1,080円、漫画版だと1冊650円ほどします。

小説版だと現在14巻(設定集含む)まであるので余裕で一万円以上かかります。
漫画版も現在9巻まであるので数千円かかりますし、今後も、おそらく完結までに50巻ぐらいになりそうなので、出費はかさみます。

できれば安く、最安値で転スラを購入したいですよね。

ということで、転スラの最安値を調べてみました。

ヤフオクは…

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オークションなのではっきりした価格はないのですが、小説版だと古本で700円+送料(300円ぐらい)、漫画版だと500円+送料(300円ぐらい)が相場のようです。
って、これでは定価と変わりません!

ただし、セット販売だとそれなりに安いです。

小説版だと14巻で1万円から1万3千円程度、漫画版だと9巻で5千円程度の値段が付いています。
※オークションなので価格は変動します。

まあ、定価に比べるとちょっとだけ安いですが、わざわざ面倒なオークションを利用するほどじゃない気がします。

価格以外のメリット

●本屋に行かなくてもいい
●サイン入り本なども出品されている

デメリット

●中古品なので傷や汚れがある場合がある
●予算内で落札できるかどうかわからない
●オークションは落札するまで数日かかり、その後郵送なので、すぐに読めない

古本屋は…

本を安く買いたいなら、真っ先に思い浮かぶのが古本屋です。
私の家の近所に古本市場というブックオフみたいな古本屋があるのですが、そこでの値段は、小説版は780円、漫画版は480円(税抜き)でした。

思ったほど安くない…。

百円はないにしろ、半額ぐらいで売ってるかな、と思ったのですが、かなり強気なプライスです。
ぼったくり価格かと思いきや、小説版の買い取り価格は520円と、人気作でしかあり得ない買い取り価格であり、売値も高くなるのは仕方ないことです。

しかし、読んだあと綺麗なまま売れば、かなり安く読めることは確か。おそらくこの手法が最安値です。
買っても読み返さないという人なら古本屋はおすすめです。

価格以外のメリット

●買ったらすぐに読める

デメリット

●全巻そろってないことがある
というか、私が行った店には小説版の1巻がありませんでした。これじゃあ買う気をなくします。

●中古品なので傷や汚れがある場合がある

電子書籍は…

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アマゾンkindle、楽天koboなどの電子書籍は紙版より5%から10%ほど安いです。

さらに、アマゾンでも楽天でもポイントが付くので実質的にさらに数%安くなります。
なお、アマゾンkindleと楽天koboはポイントの付き方に少し差がありますが、ほぼ同程度です。

小説版はアマゾンだと現在10%のポイントが付くので実質900円程度(税込み)で購入できる計算になります。

漫画版だと紙版が680円のところ、648円と5%の割引で、ポイントが少し付きます。

なお、電子書籍は専用の端末がなくても、PCかスマホがあれば読めます。支払うのは本の価格のみです。

価格以外のメリット

●本屋に行かなくていい
●購入したらすぐ読める
●売り切れ、品切れがない。絶対購入できる。
●かさばらない。劣化しない。

デメリット

●PC・スマホ・電子書籍専用端末のどれかがないと利用できない
●インターネットに繋がらないと読めない

<個人的なおすすめは?>

私はアマゾンで電子書籍版を購入しています。
電子書籍を利用するのは転スラが初めてで、ちょっと不安でしたが、思ったより簡単でした。

値段は定価より少し安い程度ですが、それでも巻数が多いので節約額は相当です。
また、価格以外のメリットが多いので、もう紙版を中古で買うとかはあり得ないです。

しかし、どうしても最安値で読みたければ、古本屋で購入して、読んだらすぐに売ることをおすすめします。

転スラアニメ第3話最速レビュー感想 恒例の名付けが始まった!

転スラアニメ第3話「ゴブリン村での戦い」の感想をまとめます。
※なお、管理人は小説も漫画も最新刊まで読んでいるので、アニメの展開は知った上での感想となります。

前回は狼牙族との決戦直前で終わりましたが、第3話はその続きからです。

展開は以下の通りです。

●狼牙族との戦いでの負傷者たちを体内の回復薬を使って一瞬で治す

●村に柵をつくり、狼牙族との戦いに備える

●戦いが始まる。リムルがボスを水刃であっさり倒す

●残りの狼牙族がリムルに服従する

●ゴブリンと狼牙族に名付けをする

●リムルの魔素が少なくなり、3日間動けなくなる

●目が覚めるとゴブリンと狼牙族が進化していた

●住居や衣服の技術をもとめてドワルゴンへ旅たつ

狼牙族とのバトルは思ったよりあっさり終わりました。。

名付けの時のリグルド達の喜びっぷりは面白かったです。
進化で、リグルドのムキムキっぷりや、ゴブリナ達の巨乳っぷりは漫画版より強調されていたのも良かったです。

校長先生のボケは原作通り。省略されなくて良かったです。

住居はともかく、衣服はランガ達やリムルは必要ないですし、ゴブリン達も別に今のままでいいんじゃないかという気もしますが、その後衣服は結構重要になってきます。

さて、結構展開は早いですね。
アニメは3話ですが、小説版の2章まで消化しました。
漫画版のようにシズさんパートを省略すれば、この先もスイスイ進むはず。
早くオーガ達が出てきてほしいですね。

ではまた来週。

転生したらスライムだった件強さランキング最新版(2018年10月現在)

転生したらスライムだった件の登場キャラの強さをランキングにしてみました。

なお、小説版13巻(最新刊)までに登場するキャラで、戦闘シーンがあるキャラをメインとします。
※既に完結しているWeb版ではなく小説版に準拠したランキングです。

なお、強さといっても様々ですが、あくまで戦闘力、そしてタイマン(1対1での戦い)を想定しています。

また、ランキングは時間的に小説版の1巻から13巻の間に活躍したキャラに限り、最後の出番での強さとします。
星竜王ヴェルダナーヴァはおそらく最強設定ですが、話に語られるだけで作中において活躍していないので除外。
過去にヴェルドラを封じた勇者クロエ(クロノア)も最強キャラの一人と言えますが、13巻時点では弱体化し力を十分に発揮できてないので、ランキング上位にもってきませんでした。
なお、イラストは転生したらスライムだった件8.5公式設定資料集を中心に引用しています。

1位:ギィ・クリムゾン

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原初の悪魔にして最古の魔王。
ギィが最強なのはほとんど議論の余地がないでしょう。自他とも認める最強キャラです。
転スラ11巻でディアブロがギィに対し、この世でわれら(原初の悪魔)より強いものが存在するか?と問いかけられ、

「いねーな、しいて言えば竜種だが、あれは自然現象みてーなもんだ」
その竜種であってさえギィの前では脅威ではない。星竜王ヴェルダナーヴァが復活すれば話は別だが、今の現状ではギィの言葉は正しかった。

とあります。
星竜王ヴェルダナーヴァは消滅中なので、現在ではギィがNo.1です。
なお、星竜王ヴェルダナーヴァはこの世の創造主であり、復活すればさすがにギィより強いでしょう。
そして、ギィは消滅中のヴェルダナーヴァより「調停者」というこの世界の破壊を阻止する役目を任されています(12巻に説明あり)。この役目は世界一強くないと務まらないはず。

唯一ギィとまともに戦えるのがヴェルダナーヴァの力を受け継いだミリムで、過去には7日7晩戦ったとあります。なので、実力は近いと思われますが、二人を知る魔王ルミナスはギィを上とみています。

ギィの最終目的は人類全体を魔王たちで管理すること、と述べています(12巻)。
ほかの魔王に対しても、多少偉そうですが、対等に接しています。
自分一人でやらないのは、面倒なのか、あるいは仲間がいたほうが楽しいからか。
太古の昔から生きるギィにとって、孤高の存在になるのは退屈だと、そう考えているのかもしれません。

強さ評価のポイント

●時を止める能力(アルティメットスキル?)
ギィの強さの秘密ですが、さまざまあると思いますが、決定的なのが時を止める能力です。
リムルのように思考加速があっても、時間を止められては歯が立ちません。
ギィと同じく時を止める能力があるのは、ギィの言では数えるほどらしいですが、登場しているのは他にクロエ(クロノア)だけです。

●ダイヤモンドより硬い体
ユウキとの戦いにおいて、ユウキから打撃を受けましたが全くの無傷でした。

●魔素量は竜種に匹敵

●覚醒魔王

●作中に負けた描写がない
ギィは作中に負けた、あるいは負けを示唆する描写が全くありません。
太古の昔にはヴェルドラを滅ぼし、とある未来ではミリムを倒したことが示唆されています。

やはり、あらゆる面からしてもギィが最強と言えるでしょう。

弱点は?苦手は?

●弱点なし。
しかし、もしギィを倒せるとしたら真の力を発揮したクロエ(クロノア)でしょうか。
あるいは、悪魔ではギィに次ぐ実力者であるディアブロが覚醒すれば互角に渡り合える可能性もあります。

●ディアブロの長話が苦手。ディアブロはギィにイライラさせることができる希有な人物。

2位:ミリム・ナーヴァ

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この世界の創造主星竜王ヴェルダナーヴァの力を受け継いだドラゴノイド。
3巻ではリムルたちが束になっても倒せなかったカリプデュスを一撃で倒し、5巻では同じく一撃で獣王国ユーラザニアを消滅させました。
作中の描写を見る限り、強さの印象ではギィよりミリムのほうが強烈です。

出番の多いキャラですが、強さの謎はあまり明らかになっていません。アルティメットスキルを持っているはずですが、それが何なのかはっきり分かりません。
そういう意味で、まだまだ強さの底が見えない人物です。

最強の魔王とされていますが、同じく最強とされるギィには一歩及ばないようです。しかし、ルミナスよりは強いとルミナス自身は発言しています。

強さ評価のポイント

●魔王カリオンや魔王級の力を持つカリプデュスを一蹴

●魔法が通じない

●本気を出さなくてもリムルを圧倒

●覚醒魔王

弱点は?苦手は?

●戦闘に関しては無敵。
●食べ物、特に甘い物に弱い。

3位:ヴェルドラ=テンペスト

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この世に4体いる竜種の1体。リムルの盟友。
でたらめに強い設定ですが、戦闘における見せ場はあまりありません。ヴェルドラは主人公であるリムルより強いので、活躍させすぎるとリムルやその配下がかすんでしまうからでしょう。
ミリムとは一度遊びで戦っていますが、本気で戦ったとしたら、どちらが強いかわかりません。
ただ、ヴェルドラは300年前に勇者に負けていますし、遥か太古にはギィに滅ぼされています。そういう意味でミリムに比べると強さの印象は落ちます。それでミリムの下としました。

ヴェルドラの強さの秘密は無尽蔵の魔素量です(ミリムも同じですが)。後の細かいことはわかっていません。
なお、リムルが覚醒した際に、アルティメットスキルを取得したので、昔より強くなっている可能性があります。また、リムルのアルティメットスキル「暴風之王」により、リムルが死なない限り、ヴェルドラは倒されても復活できるようになりました。もともと無敵に近い存在でした、これで不死性も手に入れました。

ところで、戦闘シーンはありませんが、ヴェルドラの2人の姉も同程度かそれ以上の力がありそうです。
さらに、戦闘シーンはありませんが、魔王ダグリュールもヴェルドラと喧嘩して勝負かつかなかったとあるので、同クラスの強さと見ていいでしょう。

強さ評価のポイント

●膨大な魔素

●アルティメットスキル持ち

●リムルが生きている限り死んでも復活できる

弱点は?苦手は?

●自信過剰で、戦闘では油断しがち。

4位:混沌竜(カオスドラゴン)

元はミリムの友達。封印されていたが、マリアベルによって解放される。
作中数少ない天災級で、その魔素は覚醒魔王を遙かに凌ぐとあります(10巻)。
ミリムによって倒されますが、リムルにより心核が取り出され、「ガイア」として生まれ変わりました。

覚醒魔王以上、ミリム以下の実力ですが、竜種であるヴェルドラより強いと言うことはないでしょう。
よって4位です。

強さ評価のポイント

●天災級

●魔素が膨大

●超巨大

弱点は?苦手は?

●理性も知性もない

5位:ルミナス・ヴァレンタイン

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5位は難しいです。
ルミナスではなく、リムルか、レオンの可能性もあります(魔王ディーノも覚醒魔王なのでかなり強いと思われますが戦闘シーンがないので除外)。
ただ、ルミナスは長生きで、魔王としての貫禄は新参者のリムルとレオンより上です。この先は分かりませんが、13巻時点ではリムルやレオンよりは強いんじゃないか、と思われます。

強さ評価のポイント

●アルティメットスキル持ち

●覚醒魔王

●魔法のレベルはリムルが驚くほど

弱点は?苦手は?

●知り合いであるマリアの死体に対して攻撃をためらうなど(11巻)、意外に甘いところがある。
●ヴェルドラは天敵。

6位:リムル=テンペスト

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元人間、現スライム。主人公のリムルです。
アルティメットスキルを4つも持つチートな存在。
1巻から成長を続けており、今後さらに強くなる可能性があります。

リムルの戦闘力は13巻時点で世界トップクラスですが、リムルの本当に凄いのは、戦闘力より智謀とコミュニケーションスキルと人・魔物を引きつける魅力です。

3巻では、戦闘力では比較にならないほど格上であるミリムに対し、蜂蜜で釣って引き分けに持ち込みました。そういう戦い方ができる魔物はこの物語ではリムルだけです。

また、ミリムとは親友、ヴェルドラとは魂の回廊がつながった盟友です。つまりリムルを敵に回すと、ミリムとヴェルドラも敵に回します。これはほかの魔王にとっても脅威でしょう。

さらに、ヴェルドラを含め、リムルの仲間は異様に強く、テンペストの軍事力は世界最大、過剰なぐらいです。

テンペストに滞在する猛者達
竜種1体(ヴェルドラ)
勇者1人(クロエ)
魔王3人(リムル、ラミリス、ディーノ)
原初の悪魔4柱(ディアブロ、カレラ、ウルティマ、テスタロッサ)
魔王級の魔物多数(ベニマル、シオン、カリス、トレーニー、ゼギオン、モス、ヴェイロン、アゲーラ、ヴェノム、シエンなど)

これだけいれば、世界征服も可能じゃないかと思わせる面々です。
そして、こうした猛者を引き寄せたのも、全てリムルの魅力です。

単独での戦闘力は世界一には届きませんが、仲間を含めて、というならリムルが1番かもしれません。

強さ評価のポイント

●アルティメットスキルを4つも持っている

●覚醒魔王

●他の魔物のスキルを解析し、自分の物に出来る

●知謀に優れ、コミュニケーション能力も高い

●配下には魔王級の魔物が10体以上。Aランクオーバーも多数。

●ヴェルドラと盟友、ミリムとは親友

弱点は?苦手は?

●仲間が傷つくのを見ると激しく動揺する。
●ディアブロが原初の黒という危険な悪魔であることに気づかないなど、抜けたところがある。
●スキルは素晴らしいが、剣技など戦闘技術はたいしたことない(ハクロウの足下にも及ばない)。

7位:レオン・クロムウェル

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元人間・元勇者で現魔王というリムルに匹敵するほどユニークな経歴を持つ。
レオンはリムルと剣を交じわせたシーンはありますが、本気の戦闘シーンとは言えず、除外しようかとも思いましたが、物語序盤では重要人物ではありますし、ランクインさせました。
かつては魔王だった呪術王を返り打ちにし、現在ではギィにも認められる猛者ですから、世界最強の一角であることは間違いありません。

また、覚醒した原初の黄(後のカエラ)と戦ったとしても激闘の末勝利できるであろうとあります(11巻)。

強さ評価のポイント

●百万回に一回は自分を殺せると、ギィからもその強さを認められている(6巻)

●リムルの全力パンチもダメージが通らなかった(11巻)

●覚醒魔王でアルティメットスキル持ち

弱点は?苦手は?

●クロエに激甘
●ラミリス、エルメシアは苦手。
●コミュ障。そのため誤解を受けやすい。

8位:ゼギオン

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物語初期、死にかけていたのをリムルに助けてもらった蟲型魔獣。
その後、進化を続け、ヴェルドラにも鍛えられ、迷宮で最強の存在となる。
その実力はカリス以上、条件次第ではヴェルドラとも互角に戦えるとのこと(13巻)。

悪魔に対する優位性もあり、テスタロッサ達もゼギオンには勝ったことがなく、ディアブロも口を濁していますが、どうやらゼギオンにはかなわない様子。

迷宮内でのゼギオンの戦いぶりを見ていたリムルも言います。
「アカン。これはアキマセンわ。生物の限界を超越している」(13巻)

ただ、悪魔に対する優位性からこの順位につけましたが、ゼギオンと同じく蟲型魔獣の完全形態であるラズルを倒したシオンなら、あるいはゼギオンをも上回るかもしれません。相性もあるので一概に順位をつけるのは難しいところでした。

強さ評価のポイント

●帝国軍の猛者を瞬殺。リムルでさえ驚く。

弱点は?苦手は?

●強すぎてリムルからは世に出せない秘密兵器扱いをされる

9位:ディアブロ

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原初の悪魔の1柱。かつてはギィと引き分けた過去を持ち素質としてはギィにも匹敵する猛者。もともと強かったがリムルに名付けされたことで悪魔帝(デーモンロード)に進化。ますます規格外存在に。
まだ、強さの底を見せておらず、もしかすると主であるリムルより強い可能性も考えられます。
覚醒していませんが、その資格はあって、もし覚醒したならギィレベルまで強くなると想像できます。

なお、現段階で同じく原初の悪魔で、ギィ配下のレインよりは強い様子(11巻)。
また、同じくリムル陣営に与するカエラ、テスタロッサ、ウルティマも一応配下としており、迷宮内で完膚なきまでたたきのめしていた(12巻)そうなので、彼女らよりは強いと判断しました。

強さ評価のポイント

●この世界の最強格である原初の悪魔

●遙か昔にギィと引き分けた経験あり

●作中の描写を見る限り、あらゆる攻撃が通用しない

●魔法も格闘も超ハイレベル

弱点は?苦手は?

●ラズルやゼギオンのように、蟲型魔獣の完全形態は悪魔族の天敵で分が悪い。

10位:カエラ、テスタロッサ、ウルティマ

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原初の悪魔。
人間からすれば絶対に受肉させてはいけないアンタッチャブルな存在。
13巻でカエラ、テスタロッサ、ウルティマは反則級の力を発揮し、大量の人間を一瞬で虐殺してのけました。
また、戦闘力だけでなく、テンペストの行政や外交の重職においても有能さを示しています。

なお、原初でありませんが悪魔帝に進化したモスとヴェイロンは戦闘シーンがないのでランキングからは除外したものの、本来であれば20位以内には入ってくるでしょう。

強さ評価のポイント

●この世界の最強格である原初の悪魔

弱点は?苦手は?

●加減を知らない。

13位:レイン、ミザリー

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ギィ配下の原初の悪魔。
レインは11巻でディアブロに完敗。進化前のテスタロッサより張り合いがないと酷評されます。
ただし、これは偏在(分身?)であり、本気での戦いではなかったようです。

しかし、その後のギィとディアブロの会話中は空気扱いであり、やはり原初の悪魔の中では格下感は否めません。

また、ミザリーもテスタロッサに貫禄負け。ミザリーはギィの元では事務方であり、戦闘に明け暮れていたテスタロッサにはかなわないと判断しました。
ギィ配下の原初の2人はリムル配下の原初3人にはかなわない様子です。

強さ評価のポイント

●この世界の最強格である原初の悪魔

弱点は?苦手は?

●他の原初に比べて戦闘経験に乏しい

15位:神楽坂優樹

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もともとは日本の高校生ですが、この世界に来てわずか数年間で表と裏で大きな影響力を持つに至った超天才。リムルに匹敵するチートな存在です。
ギィにはボコられましたが、その後アルティメットスキルを取得してさらに強くなっています。

急速に強くなっている人物であり、13巻終了時点ではもしかすると覚醒魔王級の力があるのかもしれませんが、ギィ戦以降の戦闘描写がないのではっきりわかりません。
印象的にはもしかするとディアブロの次ぐらいに強いかな、と感じましたが、一応最強格である原初の悪魔より下にしました。

強さ評価のポイント

●肉体改造で聖人(精神生命体)に変化
ギィとの戦いでヒナタを上回るレベルの聖人へ変化しました。
呼吸すら不要、人としての欠点もなくなりました。
また、エネルギー量はレオンやルミナスに匹敵するレベルに達しましたとあります。

●全ての魔力と特殊能力が通じない(能力封殺)
しかし、ギィには破られました

弱点は?苦手は?

●技術(アーツ)は通用してしまう

●自身過剰

16位:グランベル・ロッゾ

ルミナスとほぼ互角に戦ったのでこの順位。
その実力はヒナタを軽くしのぐ人類最強の存在。
ルミナスに倒され死亡。

強さ評価のポイント

●人類でありながら覚醒魔王と真っ向勝負できる希有な存在

弱点は?苦手は?

●愛する者に先立たれ、狂ってしまった。

17位:ロイ・バレンタイン

ルベリオスの法王。魔王ルイ・バレンタインの双子の兄。
ルイの死後、ルイの力を取り込み完全体に(元々二人は一人であり、ルミナスにより2分割されていた)なり、本来の力を取り戻した。

ラプラスと戦い、決着は付かなかったものの終始優勢だった。

強さ評価のポイント

●元々並の魔王並に強かったが、本来の力を取り戻し倍以上の強さになった(11巻)。

弱点は?苦手は?

●2分割されたのは凶暴すぎたから

18位:ラプラス

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中庸道化連副会長。人なのか魔物なのかも不明な怪人物。
関西弁を話しているのは、もしや日本の関西地方出身の異世界人だからか(笑)。

ふざけた格好に飄々とした態度は強そうに見えないものの、実は魔王ロイ・バレンタインを倒すほどの猛者。
とはいえ、強いと言ってもランキング18位という結果に疑問をもつ人も多いと思います。

ただ、このラプラスも強さの底を見せない人物です。
12巻では仲間にさえ秘密にしている実力がある、と書かれています。

本当の強さがイマイチ不明なのでランキングのどの位置に持ってくるのかは、作中の記載を元にした想像になります。

まず、11巻冒頭で、レオンを化け物と評するも、本気で戦えば勝負の結果は分からない、と判断しています。
ラプラスほど用心深い人物がうぬぼれているとは思えず、その実力はレオンに近いものがあると予想されます。

また、肝が据わっており、ギィ相手でも冷静に交渉を仕掛けようとしています(12巻)。

その他、強敵相手に逃げることに成功しています(ヒナタ、ルイ・バレンタイン、トレイニーなど)。
これは相当強くないとできないことです。

強さ評価のポイント

●作中では負けた描写がない(負けそうになったら逃げる)

●まだ実力を隠している

弱点は?苦手は?

●胡散臭すぎて仲間以外から信用されていない

19位:ベニマル

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リムルの右腕的存在の妖鬼(オニ)。物語初期からの主要キャラ。
リムルの進化のごとにベニマルも強くなり、現在では魔王級の力を持つに至りました。
膨大な魔素だけでなく、ハクロウから教わった技術(アーツ)も修めた強者です。
対個人の戦闘力もすさまじいですが、兵を指揮する能力もリムル配下で随一です。

シオンも強いですが、格からするとベニマルの方が強者感があります。

ラプラスより下なのか、という点ですが、ベニマルとラプラスが戦ったら、ラプラスは負けそうになったら確実に逃げるので、ベニマルは勝てないと思います。
また、ラプラスは奥の手があるようなのでもしかするとベニマルが不覚を取ることもあり得るんじゃないかと思っています。

強さ評価のポイント

●物語中盤まで無双っぷりが何度か描かれている

弱点は?苦手は?

●軍が大きくなるにつれ指揮官としての役割が増しており、第一線で戦う機会が少なくなっている。
●女性の扱いが苦手

20位:シオン

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リムルを信奉する悪鬼(オニ)。リムルの側近で出番の多さは作中でもトップクラス。
魔王クレイマン、格上と見られたラズルを破るなど、見せ場の多いキャラです。

クレイマン戦ではわざと相手の技を受けるなど、戦闘狂ぶりを見せつけました。

強さ評価のポイント

●格上の相手にひるまず挑み勝利した

弱点は?苦手は?

●短気。脳筋で交渉に向かない。料理が苦手。

21位以下は?

10位以下ぐらいからは、かなり私の想像が入っているのでいい加減です(というか、小説中の記載だけで完全なランキングを作るのは絶対不可能)。
ましてや、21位以下となるとはっきりランキングをつけることはほぼ無理です。

しかし、あえて言うなら、21位はカリス(元イフリート)、22位はカリオン(元魔王)、23位はカリプデュス(実質魔王級)、24位はヒナタ(リムルを殺しかける)、25位はミッドレイ(ガゼルとスフィア2人がかりでも勝てない)、26位はフットマン・ティア(ゲルド・フォビオより強い)、28位はトレイニー、29位はガゼル(剣聖)、30位以降はソウエイ、ハクロウ、ゲルド、ガビル、ランガ、アピト、アダルマン、クラマなどテンペストの猛者たち(カリオンには少しおよばないぐらいの実力か?)、ぐらいかなと思っています。

14巻以降では東の帝国の強キャラが出てくるはずなので、ランキングも変わってくると思います。
なので、最新刊が出るたびに更新していこうと思います。




転スラアニメ第2話最速レビュー感想 捕食シーンがリアル

転スラアニメ第2話「ゴブリンたちとの出会い」の感想をまとめます。
※なお、管理人は小説も漫画も最新刊まで読んでいるので、アニメの展開は知った上での感想となります。

前回はこの世界に転生してくるまでの経緯と、盟友である暴風竜ヴェルドラとの出会いまでが描かれましたが、第2話はその続きからです。

展開は以下の通りです。

●ヴェルドラの封印・無限牢獄を解こうとするが失敗

●ヴェルドラを捕食し、内部から無限牢獄を解除することを提案。快諾される。

●その前に、互いに名付けあう。ヴェルドラはテンペストというファミリーネームを、スライムはリムルという名を得る。

●ヴェルドラを捕食後、洞窟内をさまよい、魔物を倒し、そのスキルを奪い続ける。

●洞窟を出る寸前、人間の冒険者と出会うが、見つからないように隠れる。

●洞窟を出てほどなくして、ゴブリンたちと出会う。

●オオカミのような魔物に侵略されつつあるゴブリン達に助けを求められ、リムルも承諾する。

●リムルがゴブリン達を配下におさめる。

話の流れは漫画版と同じですが、やはり動きのあるアニメなのでアクションシーンは見てて楽しいですね。
特に捕食のシーンは小説版や漫画版で何となく想像していたよりダイナミックで、「ふーん、こんな感じで捕食してたんだ」と納得しました。

あと、ベルヤード男爵がソファーに座る際、ズボンを軽くつまんで引き上げる動作をしますが、結構細かいところまで描いているんだなと感心しました。

ヴェルドラも迫力があってよかったと思います。当分出番がないのは残念ですが。ヴェルドラの再登場はかなり先になるので、それまでアニメが続くことを願います。


内容に関してですが、やはりリムルのお人好しなところが、物語の推進力になっていますね。

ヴェルドラを助けようとするのは、あと百年程度で消滅する彼をかわいそうだと思ったからで、ゴブリン達を助けようと決めたのも、前世から頼まれごとに弱かったからです。
そこに打算はありませんでしたが、結果、世界最強の存在であるヴェルドラとは盟友になり、また、孤独だったリムルはゴブリンを配下におくことができました。

そして、リムルは知りませんが、ヴェルドラの消失は全世界に衝撃を与えました。
本当なら、世界のパワーバランスを壊さぬため、絶対に洞窟から出してはいけない魔物でしたが、やっちゃいましたね。
ましてや、ヴェルドラの復活に力を貸すとか、もし人間にばれたらリムルは確実に殺されたと思います。

リムル視点ではこの先も戦い続け、その結果強くなり、配下も増え続けるお話になりますが、それ以外の人間・魔物にとってはヴェルドラの消失をきっかけにしたパワーバランスの再構築に巻き込まれる話になります。正直、リムルとヴェルドラ以外の人間・魔物は皆迷惑だったと思います(ゴブリンは特に)。

さて、次回の第3話ですが、狼牙族とのバトルがメインとなるはずなので、アクションシーンが楽しみです。
また、その後の名付けのシーンがアニメではどのように描かれるのかも見どころです。

転スラ3巻(小説版)の感想 仲間をつくる、それがリムルの最大のスキル

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※この感想は小説版(Kindle)のものです。管理人は既に完結しているWeb版は読んでません。
なお、ネタバレしているので未読の方は先に読んでからご覧ください。

小説版転生したらスライムだった件3の感想をまとめます。
私はこの時点で13巻まで読んでいますが、1巻から読み返しながら書いています。

…まず初めに言わなければなるまい。表紙絵のミリム。
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脇腹にこぼれた蜂蜜が一瞬乳首に見えて二度見した。いや、見えるでしょ!
健全な青少年が読む小説なのに、そんなわけあるわけないのですが、もうちょっと下に書いた方が誤解がなかったかと思います。

序章 魔王会談

魔王が4人登場します。
クレイマン、カリオン、フレイ、そして本巻の主人公的存在であるミリムです。

オークロードと新たに出現した上位魔人(リムル達)について話し合っています。
ただし、頭に描く思惑は4者4様でした。

クレイマン→カリオン、ミリムに恩を売りたい。できればフレイにも。

カリオン→力のある魔人をスカウトしたい

フレイ→3人の話に興味はないが、魔人達を利用してミリムにカリュブディスを始末させたい。

ミリム→面白そう。クレイマン達に楽しみを邪魔させたくない。

この先、この4人の思惑が交差して物語が進みます。

第一章 国の名前

ガゼルの動向と、リムルの町の発展の様子が書かれています。
また、ガビル達リザードマンも配下に加わり、リムルが名付けを行った結果、全員リザードマンの上位種族であるドラゴニュートに進化します。
それにより、大幅にパワーアップし、ガビルはAクラスに達します。
ガビルは抜けたところはありますが、実は文武ともに有能な魔物です。そんな二面性を持つガビルは個人的にも好きなキャラです。

ペガサスナイトを引き連れたガゼルの来襲。
公人ではなく私人の立場で来たとか、日本の政治家の靖国参拝みたいですね。
そして、リムルとの一騎打ち。

剣だけの勝負なので剣聖といわれるガゼルが圧倒的に有利です。
スキルを全て駆使すればリムルも勝てるかもしれませんが、配下の者が大勢見守るなか、品格のない勝ち方はできません。
負けたりズルして勝ったりすると、ジュラの森の盟主としての信頼が揺らぎかねず、これはある意味命がけの死闘よりもプレッシャーがかかるかもしれない戦いです。

しかし結局、真っ向勝負でガゼルの連撃を防ぎきり、ガゼルに負けを認めさせます。
これはガゼルの技をたまたま知っていたという運の要素が大きく、紙一重の勝利でしたがそれも実力ですね。

もし、ここでガゼルに負けていたらどうなったか?
ガゼルも本気ではないですし、リムルの回復力があれば死ぬことはなかったでしょう。

ただし、リムルに恥をかかせたガゼルを鬼人達は許さないに違いありません。

ガゼルに襲いかかる鬼人を阻止するためにペガサスナイトも参戦して、混戦になります。
回復薬があるので死傷者は出なくても、相互に不信感を持ち、リムル達とドワルゴンは誼を結ぶことはなかったでしょう。
そう考えると、リムルの勝利は今後の展開において大きな意味を持ちます。

戦いの後は、今後定番となる宴のシーン。
リムルは食べ物にもうるさいですが、酒にもこだわりが強いようです。今後も様々な酒の開発に情熱を注ぎ、ガゼルや魔王達をうならせる品質にまで高めます。
また、転スラには酒豪キャラは多いですが、下戸キャラはいなかったように思います。多分、伏瀬先生はかなりの酒好きなんだろうな、と思います。

一戦交え、宴で交流を深めた結果、リムルとガゼルは盟約を結びます。
盟約といっても出来たばかりのジュラの森大同盟よりドワルゴンの方が遙かに格上であり、対等の条件ではありません。しかし、双方に利のある盟約です。ドワルゴンの軍事力と信用の後ろ盾を得る代わりに、リムル達も何かしらの対価を払うという、いわば日米安保条約のような盟約ですね。

そしてその流れで国名が決まります。ジュラ・テンペスト連邦国の誕生です。

なお、連邦国とは知恵蔵によれは以下の通りです。

複数の政治単位(共和国、自治共和国、州など)が連邦憲法などによって法的・政治的に結合し、対内的には各単位が自治権と独自の統治構造を維持しながら、対外的には統一国家を形成する状態、あるいは、そのような国家形態。スイス、ベルギー、ロシア、米国、カナダ、マレーシアなどが例。

リムルの力があれば森の全てを支配する絶対王権を打ち立てることもできたでしょう。しかし、リムルの性格からして現状維持というか、種族の権利や既得権益を認める方がラクだし、上手くいくだろうと連邦制を選んだのでしょう。

第二章 魔王襲来

いよいよ、本巻の主人公、ミリムの登場です。
ガゼル、オークディザスターなど多くの強敵と相まみえてききましたが、ミリムとは実力差がありすぎて勝負を挑む気にもならなかったリムル。しかし、配下の鬼人などの暴走により、仕方なく戦うはめに。

戦いと言っても一瞬でこの勝負は決しました。しかし、この戦いは個人的には全巻通してのリムルのベストバウトだと思います。
最強魔王相手に、武力ではなく、知謀と文化力で渡り合い、屈服させました。これぞ、前世の知識を持つ転生者の真骨頂ですね。

しかも、負けを認めさせるだけでなく、友達になりました。前世の知識だけでなく、このコミュ力と人間的魅力もリムルのチートなところです。

ところで、ミリムがテンペストへ赴く際、二人の魔王に根回ししたとあります。ミリムでさえ気を遣わなければならない、この二人の魔王とは誰なのか?
一人はミリムに比して互角以上の実力を持つ魔王ギィ=クリムゾンであることは間違いないでしょう。
しかし、あと一人ははっきり分かりません。ギィの他、魔王の中でミリム以上の実力者は見当たりません。
では、強さに関係なく、ミリムに対しはっきりものが言える魔王となると、ラミリスか?
ミリムはクレイマンなど若手の魔王は舐めていますし、ダグリュール、ルミナス、ディーノに対しても特に気を遣うとは思えません。ということで、ラミリスに決まり?です。

さて、実質的にリムルの勝利に終わった戦いですが、町へ帰る途中のミリムとの会話も興味深い。
ミリムはリムルに魔王になる気がないのか尋ねますが、リムルはあっさり否定。ミリムの価値観が揺らぎます。
魔王になるとどんないいことがあるか。ミリムが考えるのは以下の2点。

●魔王になると強い奴が向こうから喧嘩を売ってくる
●魔人や人間に対して威張れる

なにそれ?昭和の番長かよ!と突っ込みを入れたくなるほどのしょーもなさです。
この世界でも長く生きてれば人格的に成長するということでもなさそうです。前世でサラリーマンやってリムルの方がよっぽど人生観は深いですね。

あと、友達、というワードに弱いのもミリムの特徴です。これはヴェルドラと印象がダブります。長命でしかも強すぎるというのもいいことばかりではなく、孤独につながるし、考え物です。

結局、テンペストに住むことになったミリム。ガビルを半殺しにしたり、テンペストの食のレベルに驚愕したり、テンペストにやってきた使者をいきなり殴るなど、さまざまな旋風を巻き起こします。

その殴られた使者は魔王カリオンの重臣であるフォビオ。
これはリムルも言ってますが、使者としてフォビオのような脳筋を送り込んできたのは大失敗でした。
あるいは、カリオンは力ずくでテンペストを従えようとして、配下でも最強クラスのフォビオを送り込んだのかもしれませんが、強いと言ってもミリムどころかリムルにすら及ばないくらいなので、やはり人選を誤ったとしか言えません。

フォビオは戦う意思のない他国の重臣(リグルド)をいきなり殴っています。これは戦争を仕掛けたも同然なので、ここで殺されてもカリオンは文句を言えなかったでしょう。まして目の前の相手はミリム。

リムルの問いかけにも悪態をつくフォビオ。殺さぬまでも、もう一発ぐらいミリムに殴られてもよかったと個人的には思います。ただ、リムルとの会話中、ずっとミリムにびびりつづけ、最後に「きっと後悔させてやる」小物っぽい台詞を残して去って行ったのは失笑でした。

第三章 集う者達

ファルムス王国の動向です。
ヨウムが初登場します。

次はブルムンドのフューズやエレン達の動向。

正直、テンペストを取り巻く人間達の話は、物語上必要だとしても、人間関係や置かれた状況が複雑なこともあって読んでて疲れます。転スラはリムルやその仲間の活躍にスカッとする小説なので、だるい人間パートは斜め読みです。

第四章 忍び寄る悪意

クレイマンのパート。
胸くそ悪い野郎ですが、ティアに対する態度には少し和みます。
作中、クレイマンは最も性格の悪い人物の一人ですが、本当に大切に想う友人がいる、というその一点で、まだ心の底までは腐ってないのかな、と思わせます。

その後、ティアとフットマンがフォビオをそそのかして、カリュブディスを復活させます。これはティアやフットマンが悪いと言うより、あからさまな誘いに乗ったフォビオが愚かすぎました。

第五章 暴風大妖渦(カリュブディス)

対カリュブディスの戦いについて作戦を練るリムル達。
しかし、そんなのミリムに任せれば楽勝じゃん?と誰しもが思うこと。
ミリムとは親友なので頼めば必ず倒してくれるはず。当然、リムル達の犠牲は0。

リムルもそう考えたのですが、シオンとシュナに説得され、自分達で戦うことを選択します。
リムル配下の魔物達は自分達で作った町を自分で守りたいようです。誇り高く立派なことですが、相手は魔王クラスの超強敵。戦えば無傷で済むわけがありません。そんな状況で犠牲0で危機がしのげるならミリムに頼る、という選択も悪くないと個人的には思うのですが、そこは人間と魔物の価値観の差なのでしょうか。

というか、ここでミリムがあっさり倒してしまったら、物語として全然盛り上がらないですよね。
転スラに限らず、主人公より圧倒的に強いキャラは、無敵感・爽快感があって見てて気持ちいいですが、下手をすると物語のバランスを崩しかねないので扱いが難しいですよね。。

結局リムル達は総力戦でカリュブディスに挑みますが、犠牲者はいないものの3割程度のダメージを与えるのが精一杯と、かなり苦戦します。
しかし、カリュブディスの依り代がフォビオであり、目的はミリムであることが判明し、バトンタッチ。
最終的にはミリムがカリュブディスを倒します。しかも一撃で!しかもリムルのお願いどおりフォビオを生かして。

その後、フォビオを治し、カリオンに引き渡してカリュブディス戦は終了。
めでたしめでたし。

しかし、やはりこれならはじめっからミリムに任せておけばよかったのに、とちょっとだけ思います。

ただ、今回リムル達が途中まで自分で戦ったことも十分意味がありました。

●リムル配下の者は戦闘好きが多いので戦う機会を失えば残念がったはず
●強敵と戦うことで良い戦闘訓練になった
●初めからミリムを頼っていては今後対等の関係を維持できなくなる可能性があった
●カリュブディスから魔力妨害などのスキルを得ることが出来た
●戦う中でカリュブディスの依り代がフォビオと判明し、助けることができた。
●その結果、魔王カリオンと誼ができた。

結局、回復薬のおかげで犠牲者もでなかったので、これはもう100点満点以上ですね。
過去最大のピンチではありましたが、災い転じて福と成す、という結果になりました。さすがリムル!

終章 新たなる策謀

カリュブディスとの戦いが終わり、リムル達はミリム相手に修行の日々を送っていましたが、ある日ミリムは突然町を去ります。
ミリムが町に来てから多くの騒動がありましたが、一旦それも終了です。祭りの後みたいでちょっとしんみりですね。。

その後、クレイマンとフレイの会話があって3巻終了です。

クレイマンの独白に「あの方」が初めて出てきました。
どうでもいいけど、裏番長みたいですね。

そしてフレイ。
悪党ではないのですが、油断ならない人物です。無駄にセクシーなのは好印象ですが、個人的にはミリムやカリオンの方が裏表がなくて好きなキャラです。

<まとめの感想>

表紙絵の通り、ミリムが主役の巻でした。
2巻まででリムルが急激に強くなり、もう最強なんじゃないの、と思うぐらいでしたが、本当の最強は格が違いました。

ただ、リムルが凄いのは、そんな最強魔王と親友になったことです。これは最強になるより難しいことかもしれません。

力関係が物を言うこの世界で、少なくとも自分の十倍以上強い相手と対等の友人になることはかなり困難だと思われます。
しかし、リムルは戦闘力ではなく、衣食住の文化の力でミリムの興味を引き、認めさせることができました。それが出来るのはこの世界ではリムルだけでしょう。

ミリムの他、この巻でガゼル、ブルムンド王国のフューズ、ファルムス王国のヨウムなどとも誼を結びました。
この仲間を作る能力こそが、大賢者や暴食者を差し置き、リムル最大のスキルなのだと感じました。

転スラアニメ第1話の感想 やっぱりアニメはわかりやすい!

転スラアニメ第1話「暴風竜ヴェルドラ」の感想をまとめます。
※なお、管理人は小説13巻まで、漫画版9巻までを読んでいますが、完結しているWeb版は読んでいません。

さてさて、ようやく放映開始となった転スラアニメですが、私はテレビではなくdアニメストアで見ました。初めの1ヶ月は無料なのでお得です。


私は小説も漫画も最新刊まで読んでいるので、アニメの展開は知った上での感想となります。

原作者は川上先生と伏瀬先生の連名なので、漫画版に準拠しているのだろうと思います。

漫画版も小説版も話の大きな流れは同じですが、漫画版の方が説明が短く、またカットされている話も多いので展開が早いです。

アニメ版も漫画版のようにすらすらと話がすすんで、あっという間に1話が終わってしまいました。
1話の概要は以下の通り。

●戦争時代の日本。空襲に襲われるシズさんが炎に包まれ、魔王レオンに召喚される(漫画版とは違う点)。

●現代日本。37歳童貞、しかし一流企業に勤めるサラリーマン三上悟が後輩田村をかばって通り魔に刺される。

●転生する過程で三上の願いに沿ったユニークスキルが付与される(その願いとは裏腹に、転生後は無性となり脱童貞は不可能となる)。

●転生先の洞窟でヒポクテ草や魔鋼を食べまくる。大賢者と話ができるようになる。

●ヴェルドラと出会って友達になる。

●最後に、田村が三上の最後の頼み通り、PCを風呂に沈めてデータを消去する(漫画版とは違う点)

以上です。若干漫画版とは異なる部分もありますが、概ね漫画版と同じでした。

まず、ざっくりした感想ですが、映像なので魔素だのスキルなんかの、この世界の説明が視覚的でわかりやすかったです。
リムルも動きがあるため漫画版より、よりスライム感を感じました。
話は漫画版とほぼ同じ展開でしたが、アニメはアニメとして楽しませてもらいました。
また、わかりやすいので、小説版、漫画版を読んだことがない人が転スラに入るにはアニメがもってこいだと感じました。

絵柄は川上先生の絵よりもかわいらしい感じになっていますね。リムルの表情が漫画版よりも豊かなのも印象的でした。

少し意外だったのは、生前のリムル、三上さんの声の渋さと落ち着いた態度です。とても童貞とは思えません。
転生したあと、スライムの声のかわいらしさも意外でした。

今後ですが、ゴブリン達を助けるため、狼牙族との戦いがあるはずなので、アニメらしく迫力のある戦闘シーンが見物です。