転生したらスライムだった件 個人的感想ブログ

転スラ(転生したらスライムだった件)の感想を書いている個人ブログです。なお、既に完結しているWeb版は読んでません。小説版の感想です。ネタバレしているので本編を読んでから感想を読んでください。

転スラ14巻の感想 展開遅い!いいところで終わってるし半年待つのはキツい!

※この感想は小説版(Kindle)のものです。管理人は既に完結しているWeb版は読んでません。
なお、ネタバレしているので未読の方は先に読んでからご覧ください。

転生したらスライムだった件 14 (GCノベルズ)

転生したらスライムだった件 14 (GCノベルズ)

13巻は9月28日発売で、14巻は翌年3月29日発売。
実に半年も待たされました。12巻から13巻も半年間隔だったのである意味予想通りですが、長かったです。

前回は帝国軍がテンペストに攻めてきましたが、テンペスト軍は犠牲者なし、帝国軍は100万人近い犠牲をだしてテンペスト軍の大勝利でした。

今回はその続き。
帝国軍へ逆攻勢をかけるのかと思いきや、話は全然進まない…。

章ごとに感想をまとめます。



序章 道化達の決断

ユウキパート。
ユウキパートらしくこの章も延々と会話が続きます。

ダムラダが裏切ったかどうかで議論していますが、正直興味ない…。

ユウキ達が話をしているうちにいつの間にか本人であるダムラダがやってきました。
そして、結局クーデターを決行することにしたユウキ達でしたとさ。

ユウキパートはスカッとしないので、読んでてだるいです。

第一章 褒美と進化

リムルパート。
さあ、帝国へ反撃かと思いきや、ここで祝勝会。バトルはまだ先のようです。

ベニマルの結婚などもありますが、この章のメインはリムルの配下の覚醒です。
集めた魂10万人分で一人を真なる魔王(覚醒魔王)級に進化させることができます。

対象となるのはランガ、ベニマル、シオン、ガビル、ゲルド、ディアブロ、テスタロッサ、ウルティマ、カレラ、クマラ、ゼギオン、アダルマン以上、12名。

リムルと魂のつながりがあり、魔王種を得ていることが条件です。

13巻の情報では20万人強だったので2人を覚醒させることができるはずでしたが、個人が数十名から数万名の魂エネルギーを持っていたたま、100万人分の魂が集まったそうです。

つまり、最大10人を覚醒させることができます。
12人中10人なのでむしろ誰が外れるのか気になります。

対象者一人目はベニマルでした。
まあ、対象者が2人でもリムルの腹心中の腹心であるベニマルは選ばれたでしょう。しかし、結婚・子作りのため、進化は延期になりました。

二人目はゲルド。強いし信頼できる男。選ばれて当然でしょう。
初めは辞退するもリムルに説得され進化しました。

三人目はガビル。前回の戦いにおけるガビルの采配は褒められた物ではなく、褒美を与えて良いのか微妙なところ。
しかし、登場した頃に比べたら性格も思慮深くなり、頼れる存在になっていることは事実。
なにより戦力アップになりますし、ガビルも進化させるのもよいと思います。

四人目はランガ。強さやリムルとの信頼関係を考えれば当然かと思います。

そして、悪魔3人娘。
リムル配下でも最高戦力である原初を覚醒させたら、大幅な戦力アップになることは間違いないでしょうが、リムルは迷います。
進化させて強くなりすぎたらリムルでも制御できない恐れがあるからです。
すぐ後に書きますが、ディアブロに関しては進化させているので、ちょっと悪魔3人娘はリムルの完全な信頼を得るには至っていない、ということでしょう。
今回は見送りとなりました。

その後、クラマ、ゼギオン、アダルマンが進化します。
特に、ゼギオンに関しては究極能力「幻想之王」を取得するほどに進化しました。元々強かったのにどこまで強くなったのが予想もつきません。
アダルマンは初めは辞退しますが、リムルに説得され、最終的には受け入れます。
ゲルドもそうでしたが、覚醒も実はあまり嬉しくないことなのかもしれませんね。

次はシオン。シオンは進化しても変化なしのようです。おそらく失敗ということではなく進化後の力は後日のバトルシーンでお披露目されることでしょう。

そして最後はディアブロ。彼は嬉しくて仕方ないようす。
進化すれば確実に自分より強くなる、とリムルは考えていますが、そこは信用しているのでしょう。
あるいは、どこまで強くなるのか、好奇心もあるのかもしれません。

結果、ディアブロは魔素量でリムルに並びました。知識や技量を考えると確実にリムルより強くなっているでしょう。
ただし、性格やリムルへの忠誠は変わりません。今後の活躍が楽しみです。

結局ベニマルを含め9人が真なる魔王級へ進化することとなりました。
これに加え、元々規格外の力を持つ悪魔3人娘がテンペストにいます。

これだけの戦力があれば帝国軍など楽勝で倒せるのでは、と思わせます。

幕間 驚愕の祝勝会

真なる魔王を量産したリムルに対し、驚愕するジェーン(ドワルゴンの最高幹部の一人)。
先にドワルゴンに戻ってガゼル王に報告することになります。
ドワルゴンとテンペストは同盟関係にあるとはいえ、戦力差がありすぎるとやはり怖くなります。
これまでの描写では、ドワルゴンには災禍級(Sランク)の人物・魔物は出てきません。ガゼルでさえA+程度の実力のようです。
一方、テンペストには災禍級の魔物がゴロゴロいます。さらにはヴェルドラという天災級も存在もいます。
その気になればドワルゴンなど一瞬で落とせるでしょう。
リムルの性格上、それはないですが、それでも警戒せざるを得ないでしょう。

そして、ミリムに下った元魔王のフレイの腹心である双翼ルチアとクレアもリムルの真なる魔王量産に唖然として、すぐに国に戻ります。
そして、フレイに伝え、カリオンにも伝わります。
この二人は覚醒していない魔王種なので、覚醒したリムルの配下達に及ばないでしょう。
かつては世界最強の一角であった、カリオンとフレイですが、いまではかなり強さランキングが下がってしまいました。
しかし、そんな状況に二人は奮起し、進化への野望が生まれました。

フレイはともかく、登場当初は圧倒的強者感のあったカリオンですが、今やリムルの部下以下とか、読んでて悲しくなります。
是非、真なる魔王に進化してほしいですね。
というか、リムルに頼めばすぐに進化できるかも。

第二章 今後の方針

リムルパート。
ベルドラにはお礼として衣服をプレゼント。
ラミリスには配下の竜王達の名付けをするリムル。
これまた強い戦士が誕生しました。

次は捕虜となった帝国軍を巡る話。
議論の末、帝国軍70万人はテンペストにとどまることになりました。
以前、オーク十何万人を受け入れるため、食糧問題が発生しましたが、今回はその数倍の人数です。
リムルは少し渋りますが、受け入れることにします。
おそらく、テンペスト軍が帝国に勝利すれば国に帰るでしょうが、テンペストに残る人も出てくるかもしれません。
テンペストは魔物の国ですが、これを機に人間の人口も増えるかもしれません。

元マサユキのパーティで、帝国のダブルオーナンバーであるバーニーなどが帝国軍の情報をリムルにばらします。

●皇帝ガドラの目的は強者の選別と覚醒が目的であり、百万の将兵へ捨て駒。
●ダムラダが副団長で、団長はおそらく近藤達也。
●リムルへの襲撃は団長の指示
●序列6位までしか皇帝の顔を知らない
●皇帝とマサユキはうり二つ
●帝国には竜種であるヴェリグランド(元帥)がいる。
●ギィが帝国に攻め入らないのはヴェリグランドがいるから?

話がギィに関係するとなって、なんとディアブロがギィを呼び出します。
本来、そんな気軽に呼び出していい人物ではありません。。

やはり、呼び出されて不機嫌そうなギィ(てか、それでもやってくるのは真面目かも)。
ある意味戦争より緊張します。

また、ギィとともにヴェルドラの姉であるヴェルザードもやってきて、リムルと初対面します。
感じの良さそうな人ですが、実はヴェルドラに対してかなり暴力的で、ヴェルドラからは恐れられています。
でも、リムルのヴェルドラをかばう発言を受け入れるなど、話の分かる人物ではあるようです。

さて、ギィですが、リムルの質問には素直に答えています。
憤るリムルですが、話は俄然面白くなってきました。
●皇帝ルドラはギィのライバルで、今はゲームをしている
●ルドラとギィは直接戦わず、駒だけを動かして相手を倒す
●もう2千年以上争っている
●結果的に、リムルはギィの優秀な駒
●ギィはリムルに帝国に攻め入ってルドラの駒を排除して欲しいと頼む(押しつける)

話が終わってもギィが帰らないのは面白い展開です。
シュナの作ったケーキを気に入ってレインとミザリーに修行するように頼みます。
一応、これでギィに貸しを作りました。また、文化的なことでギィにテンペストを認めさせることができたようです。ルミナスの時もそうでしたが、リムルの得意技ですね。

話がまた始まります。
ディアブロの進化に気づいたギィですが、その理由は分からないようでリムルに説明を求めます。
話を聞いて、ギィは「スゲェ」と評価します。
最強・最古の魔王であるギィにも知らないこと、できないことがあるようです。
そして、リムルはギィから「お前って普通じゃないよな」と正面から言われてしまいます。
リムルは自分は元人間でスライムに転生したことを話すとギィは笑い出します。
しかし、それによりギィはリムルを信用することになりました。
ミリムみたいに友達になったわけではありませんが、ギィに認められるということは国の安全保障上極めて重要なことです。これもリムルの人間力のおかげでしょう。

話は終わったと思いきや、まだ帰らないギィ。

「今のままじゃカス過ぎて役に立たない」と言う、原初のミザリーとレインを覚醒させてやってほしいとたのみます。
それについては受け入れたリムルですが、その現場を見たいギィと隠したいリムルの攻防が面白いです。
ギィの勝ちかと思いきや最終的にディアブロの活躍?でギィはその場から連れ出されます。
そして、ギィのいないところでミザリーとレインの覚醒に成功します。そのことで礼を言われました。
ギィとヴェルザードも料理や温泉を気に入ったようでまた来たいと言います。ルミナスと同じパターンですね。

なお、ヴェルドラは姉にコテンパンにされたらしく満身創痍になっていました。
同じ竜種でも戦闘では姉にかなわないようです。

ギィが帰った後はエルメシアがやってきます。
原初である悪魔3人娘を配下に加えたことで説教です。
どうも、ディアブロの時もそうでしたが、エルメシアは魔王よりも原初を恐れているようです。
また、リムルが死ねばディアブロ達原初を飼い慣らせるものは存在せず、対立が生じるかもしれないと危惧します。
そうかもしれませんが、そのときはギィが出張ってくるのではないでしょうか。ディアブロも強くなりましたが、ギィにはかなわないでしょうし、世界が壊れることはないと思います。

幕間 天上のゲーム

意外にもヴェルグリンドのパート。
かつてギィとルドラは何度も直接対決をし、決着がつかなかったのだとか。
なんと、最強であるギィとルドラは互角ということです。
(今はルドラの体調が良くないようなのでギィのほうが強い気がします)

互いに直接手を出さないというルールにおいて、ヴェルグリンドは不利だと考えています。
ギィの駒であるヴェルザードであればルドラを倒せるかもしれませんが、自分ではギィに及ばないと分析しています。
また、姉であるヴェルザードにも直接戦えば分が悪いと思っています。
そのため、ヴェルドラを仲間に引き入れたいと考えます。
それしか方法がないかもしれませんが、それでもギィならヴェルグリンドとヴェルドラの二人がかりでも勝ちそうな気がします。
やはり不利は否めません。

そんな中、テンペストに攻め込んだ軍勢が全滅した報告を受け、驚くヴェルグリンド。覚醒者を得るという目的は失敗に終わります。
そして、このような大軍が攻め込んでもヴェルドラが姿を現さないことを訝しがります。
実はヴェルドラは迷宮にいたので、その存在はヴェルグリンドにもルドラにも分かりませんでした。

そして、ヴェルドラを言いなりにしたリムルに、その方法を本人の口から聞き出すと、ルドラとヴェルグリンドは決めました。

リムルとヴェルドラは友達であり、リムルはヴェルドラを従えているわけではありません。
しかし、悪い見方をすると、漫画や食べ物など、娯楽で釣っている部分もあります。

おそらく、ヴェルグリンドがそれを知っても真似できないでしょう。
ヴェルグリンドは力で支配するしか頭にないはずですし、それしかできないと思います。

ヴェルドラを懐柔したリムルをギィから寝返らせ、一気にギィとの決着を図る二人。
ついに最強の敵が動き出しました。

第三章 帝都、混迷

ユウキパート。
ユウキはリムルのライバル的存在なので、作品中の扱いも大きいのですが、正直魅力的でなく、ユウキパートは読んでてダルいです。。

初めにミーシャが近藤に消されます。容赦なしですが、ミーシャも殺されて仕方ない部分はありました。
それにしてもまさに悪・即・斬。新撰組を彷彿とさせますね。

その後、ユウキがクーデターを決起する場面へ。
しかし、近藤に操られたダムラダの登場でユウキ以外は離脱。
ユウキはダムラダと戦い、かけられた術の解除に成功します。

その頃、帝都から脱出を図るカガリ達は近藤の襲撃を受けます。
フットマンが奮闘しますが、まったくかないません。
近藤がクレイマンを操っていたことを自白したことでカガリは激怒。
しかし、その隙を突かれ、カガリも近藤の術に落ちました。

ダムラダの解放に成功したユウキですが、その場に皇帝ルドラとヴェルグリンドが現れます。
ユウキもでたらめに強いですが、相手が悪すぎです。ギィの時と同様に、なすすべもなく敗れます。
ルドラは覇気だけでユウキに膝をつかせました。ワンピースみたいですね。

ルドラの放つ「王権発動」により、倒されてしまいます。
が、多分、ユウキは支配されてないと思います。何らかの策で逃れているはずです。なぜならリムル同様チートな存在だから。

第四章 紅蓮の粛正

ヴェルグリンドの襲撃に、出陣するガゼル王。
しかし、如何にガゼルが猛者であろうと、ヴェルグリンドとの力の差がありすぎです。それこそクリリンがフリーザに挑むようなもの。無謀です。
とはいえ、ドワルゴン最強であるガゼルが行くしかないのも現実です。ガゼルは好きなキャラなので生き残ってほしいものです。ガゼルが殺され、リムルが怒りでスーパーサイヤ人化するとかいう展開は止めて欲しいです。

この章は基本的にリムルパートですが、主役はラプラスでしょう。
作中唯一の大阪弁キャラ。強そうには見えない態度や風貌ですが、実は強さの底知れない人物です。

そんなラプラスがリムルに問います。
「アンタは魔王として、何がしたいんや?」
「みんなで楽しく暮らせるようにする。その為に、町を作り、国を創り、他の国々との交流を持った。後は、多様性を大事にしつつ、趣味嗜好の合う者達と仲良くやりたいと 考えるよ」

「世界を手に入れたいとか考えへんのか?」

「え、何それ? めんどくさい」 「はあ!?世界を手に入れたら、何でも自分の想いのままやろがい!」 「だからさ、そんなの絶対に飽きちまうだろ。色々な考えがあった方が、 可能性の幅が広がって、思いもしてなかったような楽しい作品も生まれるってもんだろが!」

ラプラスはリムルの言っていることが理解できませんが、最終的に楽しく暮らせる世の中を作るという点では、ラプラスのボスであるユウキと考えは同じです。
ただ、世界征服するかどうか、多様性を認めるかどうかに差があります。

違いはありますが、リムルの思想や懐の深さがあれば、ユウキやラプラスとも折り合いをつけて共存できる可能性もあります。
また、政治的なこととは別にラプラスもテンペストの食事や温泉は気に入ったようです。
これで少しは考えが変わるかもしれません。ラプラスの今後の動きには注目です。

その後もラプラス中心に会話が進みます。
オーガの里を滅ぼしたことにも言及、あえて言う必要もなかったのですが、「悪いことをしたとは思っていない、所詮この世は弱肉強食」と、開き直ります。
しかし、正直に話すことでリムルや、ベニマル達からも一定の信用を得ることができ、共闘することが確認されました。
胡散臭いと評判のラプラスですが、根は真摯な部分があるのかもしれません。

話が終わり、悪魔3人娘とガビルがヴェルグリンドの所へ、リムル、ラプラス、ベニマル、ディアブロ、シオン、ソウエイが帝国へ乗り込むことになりました。

ラプラスの魔法へラプラス達の秘密基地へ飛ぶはずだったリムル達でしたが、待ち受けていたのは皇帝ルドラ、ヴェルグリンド、ユウキ、ダムラダ、4騎士でした。
ヴェルグリンドはドワルゴン方面に行ってたはずですが、並列存在(分身)でした。

ルドラの目的は一つ。リムルの懐柔でした。
配下になれば領土は保証し、大公の地位も授けると、帝国からすると破格の条件でした。

当然、リムルは断ります。受け入れたらリムルはギィに消されたでしょう。

その後、リムルとルドラは互いの主張をぶつけ合います。

「人間は、自由意思を持つ生き物なんだぞ。世に不変の正義なんてないし、考え方なんて千差万別だろう? それを認めないというのは、争いの種をまくだけじゃないか」

「愚かな。余の考えこそが至高であり、正義なのだ。愚民の我が儘に付き合っていても、理想の世界には到達し得ぬと知れ」

ルドラの言っていることは独裁国家の正当化です。
独裁国家というと悪いイメージを持つ人が多いでしょうが、優れたリーダーが率いるなら国は強く豊かになります。そのスピードは民主主義国家では及ばないでしょう。
そういう意味でルドラの言っていることは変でも悪でもありません。個人的には嫌ですが。

話が終わったところで、ヴェルグリンドの分身と悪魔3人娘の戦いが映し出されました。
超絶的な力を誇る原初の3人をヴェルグリンドの分身は圧倒しました。
ガビルやドワルゴン軍も劣勢のようです。
まさに最悪。

ただ、ヴェルグリンドの分身ではヴェルドラを倒しきれなかったので、ヴェルグリンドは悪魔3人娘と所にいる分身とルドラの元にいる分身と統合してヴェルドラに当たることになりました。
リムルはその戦いを見守ることになりました。

終章 激怒

ヴェルドラとヴェルグリンドの戦いです。作中最強格とされるヴェルドラが本気で戦うシーンは初めてです。
個人的にはバトルシーンが好きなのでわくわくします。

単純にどちらが強いのかというと、意外にも?ヴェルドラが少し有利なようです。
このままヴェルドラが勝利すれば、リムルは難を逃れられる可能性が高くなります。
さらにルドラ陣営はヴェルグリンドという最強の手駒を失うことになるので、事実上ゲームは敗北となります。

しかし…

ヴェルドラは突如現れた近藤とルドラに襲撃され、支配されてしまいます。

結局、リムルの前にいたルドラは分身でした。リムルは結局ルドラの手のひらで踊らされていただけでした。知将タイプのリムルがここまで嵌められたのは初めてです。

ヴェルドラの支配に成功したルドラはリムルに興味をなくし、その場をさります。

リムルは目の前の脅威からは解放されましたが、ヴェルドラを失うという痛恨の事態に直面します。

当然リムルは激怒。作中で、これほど激怒しているリムルは初めてです。

そして、最後の一文が気になります。

「愚かなる者共は、俺の逆鱗に触れたのだ。俺は怒りのままに、常日頃から抑制していた力を解放する─」

おお、これはリムルのパワーアップフラグか?スーパーサイヤ人化するのか?
次回が気になる終わり方でした。

<まとめの感想>

前巻はテンペスト軍が圧勝しましたが、本巻は逆に劣勢に追い込まれました。そのため、全体的に重苦しい巻になりました。
個人的にはギィとリムルの絡み、ラプラスの心の叫び、ヴェルドラとヴェルグリンドの戦いが面白かったと思いました。

戦況分析ですが、魔王級の魔物を量産して、軍事力は格段に向上したはずですが、最後にヴェルドラという最終兵器を失い、結果的に大幅な戦力ダウンとなりました。
ただ、ルドラはもはやリムルは眼中になく、ギィとの最終決戦に目を向けています。

ルドラの作戦としてはヴェルグリンドとヴェルドラを、ギィとヴェルザードにぶつける。それしかないはずです。

ただ、それだけではギィに勝てないと思います。ヴェルドラはギィとヴェルザードに及ばす、ヴェルグリンドもまた同じです。
近藤や、他のダブルオーナンバーも送り込むのかもしれませんが、竜種とそれ以上の力を持つ最強魔王との戦いに割り込めるとは思えません。
ただ、ルドラとしてはそれで精一杯。勝算が悪くてもやるしかないのでしょう。

そういえば、ミリムはギィとルドラのゲームについては知らないようです。というか、ミリムの介入を恐れてギィが意図的に知らせていないはずです。
ミリムだと一人でルドラに勝ってしまう可能性があるのでゲームにならないからだと思います。

また、予想外にルドラがギィとのゲームに勝ったとしても、世界征服を成し遂げるにはミリムとの激突は不可避です。
ルドラは体調が悪そうですし、ヴェルドラとヴェルグリンドはギィ戦でボロボロになっているでしょう。ミリムが負けるとは思えません。どこまで行ってもルドラは分の悪い戦いを強いられるに違いありません。

次巻ですが、おそらくまた半年後になるでしょう。
本巻で帝国編が完結すると思っていましたが、山場の直前で終わってしまいました。ちょっと説明が長い部分が多く、思ったよりも話が進みませんでした。
何とか次巻で完結してほしいですが、この調子だと終わらないかもしれませんね。。




転スラ漫画版9巻の感想 シュナの女房気取りは筋違い

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はじめに

転生したらスライムだった件9巻(漫画版)の感想をまとめます。

8巻ではカリプデュスとの戦いがメインでした。リムル達を圧倒するほど強かったですが、最後はミリムが倒し、依り代となっていたフォビオもリムルの力で救われます。
フォビオの主である魔王カリオンに一つ貸しを作ったリムルですが、今後の交易を見据えて互いに使節団を送ることになります。

9巻はその使節団をテンペストに受け入れるところから始まります。

第40話 獣王国との交易

まず、冒頭でベニマルを筆頭としたテンペスト使節団を送り出します。
出発のときのリムルの台詞が印象的です。

「我慢しながらじゃないと付き合えそうにないのならそんな関係はいらん」
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シンプルですが至言ですね。
外交でも人間関係でも、どうしても嫌な奴と関わる必要があるのが世の常ですが、リムルはこの世界ではかなり強者ですし、いやなら付き合わないという選択が出来るのは自信の表れでもあるのでしょうか?

ところで獣王国ユーラザニアの国力ですが公式設定集(8.5巻)によれば人口は3億人、気候が温暖で果実園が多い、とあります。
一方、テンペストの人口は不明瞭ですが、数十万人程度と考えられます。
国土のほとんどは森林で生産性は高くないはずです。

国力からしても獣王国が圧倒していますし、戦士団も屈強であることから、現段階でテンペストが獣王国と争うとなれば敗北は必至です。絶対に怒らせてはいけません。
リムルからすると付き合うのは大変な大国となりますが、変に付き合うぐらいなら無視すればいい、という考えなのかもしれません。


さて、その後、使節団の件とは関係なくヨウムが現れてテンペストに滞在します。

ほどなくして、獣王国からの使者がやってきます。

三獣士筆頭のアルビスは丁寧な物腰ですが、スフィアは明らかにけんか腰です。
スフィアvsシオン、ヨウムvsグルーシスの戦いが始まります。

結局これは芝居なのですが、それにしても危険すぎます。
最後は上手くまとまったからいいものの、下手すりゃ戦争に繋がりかねません。
やはり、脳筋のスフィアとフォビオは外交には向いていないと思います。。

しかし、さすがリムル。
この場を見事切り抜け、使節団からの信用を得ることに成功しました。
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その後は転スラではお馴染みの酒盛りのシーン。

獣王国の果物をテンペストに輸入して、その代わりにそれで作った酒を渡すという話がまとまります。

しかし、獣王国、果物の産地なのにこれまでまともに酒を作ってこなかったのか?酒好きの国民性みたいなのに…。

第41話 ガゼル王の招待(前編)

冒頭でアルビスとスフィアは国に帰りますが、その配下はテンペストに残ってその技術を学んでいます。世界最先端の技術を惜しげなく見せるリムルはなかなかの太っ腹です。

さらにそうこうしているうちに獣王国に派遣されていたベニマル達が帰ってきます。
獣人達の強さはさすがとベニマルは評しています。
お土産でもらった果物はあまくて美味しいので、次の使節ではその生産技術を学んでくることになりました。

ただ、獣王国から学べることとテンペストが教えられることを秤にかけたら、釣り合わないと思います。
とはいえ、強さは本物なので、敵対することは避けたいですし、上手く恩を売りたいところなのでしょう。

なお、ベニマルがカリオンに喧嘩を売ってコテンパンにされたとのこと。
どうやらベニマルもスフィアと同じぐらい外交には向いてないようです。


その後、ガゼル王の招待を受け、ドワルゴンにたび立つリムル達。
以前、ドワルゴンに行ったときは牢に入れられたり、最後は国外退去になるなど散々でしたが、今回は国賓待遇です。

リムルはこういう場合の振る舞い方をよく知らないので、シュナが上手く補佐をします。

そしてガゼルとプライベートの場で会談します。
そこでも酒を振る舞い、その美味さにガゼルはうなります。是非獣王国との交易を成功させて美味い酒を融通するようにリムルに迫ります。
この世界はよっぽど美味い酒に需要や価値があるようです。獣王国も本気で酒作りをすればいいのに。

いい雰囲気でしたが、この場でシオンが大ぽかをやらかします。

他国の王の前で酔っ払ってその場で倒れるという失敗。というか秘書なのに飲んじゃだめでしょう。

なお、巻末のヴェルドラのスライム観察日記において、その様子を見ていたイフリートはいいます。

「魔王レオン様の配下であのような者がいれば、その場で頭と身体が分離しています。私がいれば灰も残らず焼き尽くしたでしょう」

まあ、そうだわな。
でも大事にならず、シオンは許されます。
これも普段のキャラが大切と、ヴェルドラとイフリートは思いを巡らせています。

まあ、ヴェルドラがやっても、キャラ的には問題にならないでしょうし、そもそもヴェルドラ相手に文句を言える存在もリムルだけなので大丈夫だと思いますが。

第42話 ガゼル王の招待(後編)

前編の翌日。
リムルはドワルゴン国民の前でスピーチしました。
なかなかよい内容だと思いましたが、ガゼルからは駄目だしをくらいます。
それに感謝するリムル。ガゼルもそうですが、やはりリムルも大きな男です。

その夜、リムルやゴブタ、カイジンなど男キャラで高級クラブへ行きます。

しかし、帰りにシュナとシオンに見つかり説教されます。
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シオンはおいて行かれたことをすねているだけですが、シュナは怒っています。
結局リムルは謝罪する羽目になります。

しかし、これはシュナは筋違いです。
妻でも彼女でもないのに、出しゃばり過ぎ、逆にリムルから怒られても仕方ないシーンです(まあ、そこで謝るところがリムルのいいところなのですが)。

とはいえ、もしリムルがこの世界で結婚するならシュナが一番相応しいと思います。頭が良くて品格もあり、料理や裁縫も得意という、登場人物中では1,2位を争うほど出来た人物です。
シオンは論外…。

第43話 人間の国へ

シズさんの記憶に触発されて、イングラシアという人間の国へたび立つことにしたリムル。
お供はランガとソウエイの分身体、そして3人の冒険者、エレン、カバル、ギド。

転生して2年近くになるリムルですが、人間の国へ行くことは初めてで楽しみにしています。
道中は道に迷ったりしながらも、自分の行く末を考えたりします。

ここで9巻は終わり。
8巻とは違い、大きなバトルもなく、比較的穏やかな巻になりました。

しかし、私は小説版を読んでいるので先を知っていますが、この先はバトルもありますが、スカッとしないしんどい展開になります。

おそらく10巻、11巻ぐらいは読んでてつらい部分もある巻になると思います。

ヴェルドラのスライム観察日記~外交編~

この巻末の小説に関しては、漫画版の後ろじゃなくて別巻小説として刊行して、その分漫画をもう一話いれてほしいという声もありますが、個人的にはこの小説は漫画と同じぐらい楽しみにしているので、このまま続けてほしいです。

獣王国の使節がやってきたところで、スフィアがリムルに喧嘩を売ったことについての、スフィアの思惑がネタばらしされています。
そんな感じで、本編を深く理解する上でこのスライム観察日記は一粒で二度美味しいです。

ベニマルがカリオンに喧嘩を売ってコテンパンにされたことを知って、我ならば逆にコテンパンにしてやったものを。「次の使節団の団長は我に決まりだな!」とイフリートに話します。
実際はヴェルドラは封印されているので使節団には参加できないものの、カリオンより遙かに強いのでコテンパンにすることは可能です。本当にやったら面白いなと思います。
てか、ヴェルドラが団長として行ったらカリオンもドン引きすると思いますし、大混乱になるでしょう。想像するだけで笑えます。

他にもヴェルドラとイフリートの会話の掛け合いが笑えました。
漫画と違って、完全描き下ろし作品なので、先が分からず面白いです。

9巻に関しては実はこの巻末小説が一番面白かったかもしれません。

転スラ漫画版10巻はいつ出るか?

9巻の発売日は2018/9/28、8巻は2018/6/8、7巻は2018/3/9、6巻は2017/12/8となっていました。
概ね、3ヶ月から4ヶ月のスパンで新刊が出ています。

とすれば、10巻が出るのはおそらく2019年1月になると思われます。
ちょっとまだ先が長いですが、転スラアニメでも見て待ちたいと思います。




転生したらスライムだった件 最安値はココ!

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「転生したらスライムだった件」はwebバージョンなら無料で読めますが、内容に関してはweb版にリライト・加筆した小説版の方がクオリティが高いことは疑いようがありません。
なので、これから転スラを読むのであれば、なるべく小説版を読みたいところです。

あるいは、小説版を原作とした漫画版もすらすら読めるので、こちらもおすすめです。

しかし、転スラは小説版だと1冊1,080円、漫画版だと1冊650円ほどします。

小説版だと現在14巻(設定集含む)まであるので余裕で一万円以上かかります。
漫画版も現在9巻まであるので数千円かかりますし、今後も、おそらく完結までに50巻ぐらいになりそうなので、出費はかさみます。

できれば安く、最安値で転スラを購入したいですよね。

ということで、転スラの最安値を調べてみました。

ヤフオクは…

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オークションなのではっきりした価格はないのですが、小説版だと古本で700円+送料(300円ぐらい)、漫画版だと500円+送料(300円ぐらい)が相場のようです。
って、これでは定価と変わりません!

ただし、セット販売だとそれなりに安いです。

小説版だと14巻で1万円から1万3千円程度、漫画版だと9巻で5千円程度の値段が付いています。
※オークションなので価格は変動します。

まあ、定価に比べるとちょっとだけ安いですが、わざわざ面倒なオークションを利用するほどじゃない気がします。

価格以外のメリット

●本屋に行かなくてもいい
●サイン入り本なども出品されている

デメリット

●中古品なので傷や汚れがある場合がある
●予算内で落札できるかどうかわからない
●オークションは落札するまで数日かかり、その後郵送なので、すぐに読めない

古本屋は…

本を安く買いたいなら、真っ先に思い浮かぶのが古本屋です。
私の家の近所に古本市場というブックオフみたいな古本屋があるのですが、そこでの値段は、小説版は780円、漫画版は480円(税抜き)でした。

思ったほど安くない…。

百円はないにしろ、半額ぐらいで売ってるかな、と思ったのですが、かなり強気なプライスです。
ぼったくり価格かと思いきや、小説版の買い取り価格は520円と、人気作でしかあり得ない買い取り価格であり、売値も高くなるのは仕方ないことです。

しかし、読んだあと綺麗なまま売れば、かなり安く読めることは確か。おそらくこの手法が最安値です。
買っても読み返さないという人なら古本屋はおすすめです。

価格以外のメリット

●買ったらすぐに読める

デメリット

●全巻そろってないことがある
というか、私が行った店には小説版の1巻がありませんでした。これじゃあ買う気をなくします。

●中古品なので傷や汚れがある場合がある

電子書籍は…

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アマゾンkindle、楽天koboなどの電子書籍は紙版より5%から10%ほど安いです。

さらに、アマゾンでも楽天でもポイントが付くので実質的にさらに数%安くなります。
なお、アマゾンkindleと楽天koboはポイントの付き方に少し差がありますが、ほぼ同程度です。

小説版はアマゾンだと現在10%のポイントが付くので実質900円程度(税込み)で購入できる計算になります。

漫画版だと紙版が680円のところ、648円と5%の割引で、ポイントが少し付きます。

なお、電子書籍は専用の端末がなくても、PCかスマホがあれば読めます。支払うのは本の価格のみです。

価格以外のメリット

●本屋に行かなくていい
●購入したらすぐ読める
●売り切れ、品切れがない。絶対購入できる。
●かさばらない。劣化しない。

デメリット

●PC・スマホ・電子書籍専用端末のどれかがないと利用できない
●インターネットに繋がらないと読めない

<個人的なおすすめは?>

私はアマゾンで電子書籍版を購入しています。
電子書籍を利用するのは転スラが初めてで、ちょっと不安でしたが、思ったより簡単でした。

値段は定価より少し安い程度ですが、それでも巻数が多いので節約額は相当です。
また、価格以外のメリットが多いので、もう紙版を中古で買うとかはあり得ないです。

しかし、どうしても最安値で読みたければ、古本屋で購入して、読んだらすぐに売ることをおすすめします。

転スラアニメ第3話最速レビュー感想 恒例の名付けが始まった!

転スラアニメ第3話「ゴブリン村での戦い」の感想をまとめます。
※なお、管理人は小説も漫画も最新刊まで読んでいるので、アニメの展開は知った上での感想となります。

前回は狼牙族との決戦直前で終わりましたが、第3話はその続きからです。

展開は以下の通りです。

●狼牙族との戦いでの負傷者たちを体内の回復薬を使って一瞬で治す

●村に柵をつくり、狼牙族との戦いに備える

●戦いが始まる。リムルがボスを水刃であっさり倒す

●残りの狼牙族がリムルに服従する

●ゴブリンと狼牙族に名付けをする

●リムルの魔素が少なくなり、3日間動けなくなる

●目が覚めるとゴブリンと狼牙族が進化していた

●住居や衣服の技術をもとめてドワルゴンへ旅たつ

狼牙族とのバトルは思ったよりあっさり終わりました。。

名付けの時のリグルド達の喜びっぷりは面白かったです。
進化で、リグルドのムキムキっぷりや、ゴブリナ達の巨乳っぷりは漫画版より強調されていたのも良かったです。

校長先生のボケは原作通り。省略されなくて良かったです。

住居はともかく、衣服はランガ達やリムルは必要ないですし、ゴブリン達も別に今のままでいいんじゃないかという気もしますが、その後衣服は結構重要になってきます。

さて、結構展開は早いですね。
アニメは3話ですが、小説版の2章まで消化しました。
漫画版のようにシズさんパートを省略すれば、この先もスイスイ進むはず。
早くオーガ達が出てきてほしいですね。

ではまた来週。

転生したらスライムだった件強さランキング最新版(2019年3月現在)

転生したらスライムだった件の登場キャラの強さをランキングにしてみました。

なお、小説版14巻(最新刊)までに登場するキャラで、戦闘シーンがあるキャラをメインとします。
※既に完結しているWeb版ではなく小説版に準拠したランキングです。

なお、強さといっても様々ですが、あくまで戦闘力、そしてタイマン(1対1での戦い)を想定しています。

また、ランキングは時間的に小説版の1巻から14巻の間に活躍したキャラに限り、最後の出番での強さとします。
星竜王ヴェルダナーヴァはおそらく最強設定ですが、話に語られるだけで作中において活躍していないので除外。
過去にヴェルドラを封じた勇者クロエ(クロノア)も最強キャラの一人と言えますが、最新巻時点では弱体化し力を十分に発揮できてないので、ランキング上位にもってきませんでした。
なお、イラストは転生したらスライムだった件8.5公式設定資料集を中心に引用しています。



1位:ギィ・クリムゾン

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原初の悪魔にして最古の魔王。
ギィが最強なのはほとんど議論の余地がないでしょう。自他とも認める最強キャラです。
転スラ11巻でディアブロがギィに対し、この世でわれら(原初の悪魔)より強いものが存在するか?と問いかけられ、

「いねーな、しいて言えば竜種だが、あれは自然現象みてーなもんだ」
その竜種であってさえギィの前では脅威ではない。星竜王ヴェルダナーヴァが復活すれば話は別だが、今の現状ではギィの言葉は正しかった。

とあります。
星竜王ヴェルダナーヴァは消滅中なので、現在ではギィがNo.1です。
なお、星竜王ヴェルダナーヴァはこの世の創造主であり、復活すればさすがにギィより強いでしょう。
そして、ギィは消滅中のヴェルダナーヴァより「調停者」というこの世界の破壊を阻止する役目を任されています(12巻に説明あり)。この役目は世界一強くないと務まらないはず。

唯一ギィとまともに戦えるのがヴェルダナーヴァの力を受け継いだミリムで、過去には7日7晩戦ったとあります。なので、実力は近いと思われますが、二人を知る魔王ルミナスはギィを上とみています。

ギィの最終目的は人類全体を魔王たちで管理すること、と述べています(12巻)。
ほかの魔王に対しても、多少偉そうですが、対等に接しています。
自分一人でやらないのは、面倒なのか、あるいは仲間がいたほうが楽しいからか。
太古の昔から生きるギィにとって、孤高の存在になるのは退屈だと、そう考えているのかもしれません。

強さ評価のポイント

●時を止める能力(アルティメットスキル?)
ギィの強さの秘密ですが、さまざまあると思いますが、決定的なのが時を止める能力です。
リムルのように思考加速があっても、時間を止められては歯が立ちません。
ギィと同じく時を止める能力があるのは、ギィの言では数えるほどらしいですが、登場しているのは他にクロエ(クロノア)だけです。

●ダイヤモンドより硬い体
ユウキとの戦いにおいて、ユウキから打撃を受けましたが全くの無傷でした。

●魔素量は竜種に匹敵

●覚醒魔王

●作中に負けた描写がない
ギィは作中に負けた、あるいは負けを示唆する描写が全くありません。
太古の昔にはヴェルドラを滅ぼし、とある未来ではミリムを倒したことが示唆されています。

やはり、あらゆる面からしてもギィが最強と言えるでしょう。

弱点は?苦手は?

●弱点なし。
しかし、もしギィを倒せるとしたら真の力を発揮したクロエ(クロノア)でしょうか。
あるいは、体調が万全になったルドラ。

●ディアブロの長話が苦手。ディアブロはギィにイライラさせることができる希有な人物。

2位:ミリム・ナーヴァ

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この世界の創造主星竜王ヴェルダナーヴァの力を受け継いだドラゴノイド。
3巻ではリムルたちが束になっても倒せなかったカリプデュスを一撃で倒し、5巻では同じく一撃で獣王国ユーラザニアを消滅させました。
作中の描写を見る限り、強さの印象ではギィよりミリムのほうが強烈です。

出番の多いキャラですが、強さの謎はあまり明らかになっていません。アルティメットスキルを持っているはずですが、それが何なのかはっきり分かりません。
そういう意味で、まだまだ強さの底が見えない人物です。

最強の魔王とされていますが、同じく最強とされるギィには一歩及ばないようです。しかし、ルミナスよりは強いとルミナス自身は発言しています。

強さ評価のポイント

●魔王カリオンや魔王級の力を持つカリプデュスを一蹴

●魔法が通じない

●本気を出さなくてもリムルを圧倒

●覚醒魔王

弱点は?苦手は?

●戦闘に関しては無敵。
●食べ物、特に甘い物に弱い。

3位:皇帝ルドラ

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14巻で本格的に登場。東の帝国の皇帝。
かつてはギィと互角の戦いを演じたが、現在は体調が悪い模様。
ギィ、そしてミリムには及ばないと見ました。

それでも、覇気だけでユウキを圧倒、竜種ヴェルグリンドを従えることから、世界最強の一角であることがうかがえます。

強さ評価のポイント

●アルティメットスキルを得たユウキをも圧倒

●かつてはギィとも互角

●リムルを策に嵌める知謀もある

弱点は?苦手は?

●寿命が近い?

●常に上から目線で配下にと望んだユウキやリムルから拒絶されている

4位:ヴェルザード

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ヴェルドラとヴェルグリンドの姉。ギィのパートナー。
14巻でギィがテンペストを訪れた際に一緒にやってきて、ヴェルドラをボコりました。
また、ヴェルグリンドもヴェルザードには及ばないと分析しています。
このことから、3体の竜種のうち、ヴェルザードが最強と考えられます。
一応4位としましたが、2位や3位の可能性もあります。
ヴェルグリンはヴェルザードならルドラを倒せる可能性があると考えています。
また、見た目がミリムと似ており、強さも似ているかもしれません。

強さ評価のポイント

●竜種最強

●オーラの制御が完璧

弱点は?苦手は?

●なし。

5位:ヴェルドラ=テンペスト

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現在3体いる竜種の1体。リムルの盟友。
14巻で初めて本気の戦いを見せました。
姉であるヴェルグリンドが相手ですが、一対一ならヴェルドラの方がやや優勢でした。

元々はヴェルグリンドの方が強かったようですが、リムルと出会い、リムルが進化した際にアルティメットスキルを得たり、隠れて特訓したりしてヴェルドラは強くなりました。
ただ、ヴェルザードにはかなわないようです。

ミリムとは一度遊びで戦っていますが、本気で戦ったとしたら、どちらが強いかわかりません。

ヴェルドラは300年前に勇者に負けていますし、遥か太古にはギィに滅ぼされています。そういう意味でミリムに比べると強さの印象は落ちます。それでミリムの下としました。

ところで、戦闘シーンはありませんが、魔王ダグリュールもヴェルドラと喧嘩して勝負かつかなかったとあるので、同クラスの強さと見ていいでしょう。

強さ評価のポイント

●膨大な魔素

●アルティメットスキル持ち

●リムルが生きている限り死んでも復活できる

●実は特訓している

弱点は?苦手は?

●自信過剰で、戦闘では油断しがち。

6位:ヴェルグリンド

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ヴェルドラの姉、ヴェルザードの妹。
14巻では規格外の力をもつ原初悪魔3人娘を分身体にも関わらず圧倒しました。
覚醒したディアブロもヴェルグリンドには勝てないと思っている様子。
まさに頂点の実力者です。

ただ、ヴェルドラとの戦いには苦戦。
さらに、ヴェルザードにも及ばないと自己評価しているのでこの順位です。

強さ評価のポイント

●分身できる

弱点は?苦手は?

●なし。ただ、ヴェルザードやヴェルドラに比べるとどこか余裕がない。

7位:混沌竜(カオスドラゴン)

元はミリムの友達。封印されていたが、マリアベルによって解放される。
作中数少ない天災級で、その魔素は覚醒魔王を遙かに凌ぐとあります(10巻)。
ミリムによって倒されますが、リムルにより心核が取り出され、「ガイア」として生まれ変わりました。

覚醒魔王以上、ミリム以下の実力ですが、竜種より強いと言うことはないでしょう。
よって7位です。

強さ評価のポイント

●天災級

●魔素が膨大

●超巨大

弱点は?苦手は?

●理性も知性もない

8位:近藤達也

帝国皇帝近衛騎士団団長。情報に巣食う怪人と恐れられる。
作中の描写からは、ルドラ、ヴェルグリンドに次ぐ、帝国No.3の強さを持つと思われます。

14巻ではミーシャを瞬殺、フットマンとカガリを圧倒、最後にはヴェルドラに弾丸をぶち込んで支配に成功しました。
まだその実力の全てをみせたわけではありませんが、魔王を上回る実力がありそうです。

強さ評価のポイント

●作中の猛者達を一蹴

●非情。冷徹。悪・即・斬。

弱点は?苦手は?

●なし。

9位:ディアブロ

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原初の悪魔の1柱。かつてはギィと引き分けた過去を持ち素質としてはギィにも匹敵する猛者。もともと強かったがリムルに名付けされたことで悪魔帝(デーモンロード)に進化。ますます規格外存在に。
14巻ではリムルに覚醒(進化)させてもらい、ついにリムルの強さを超えてしまいました。また、アルティメットスキルを得ることにも成功しました。

それならば、竜種やギィと同じぐらい強くなったかと言えば、それほどではないはずです。
竜種であるヴェルグリンドには及ばないと思っている様子です。

強さ評価のポイント

●この世界の最強格である原初の悪魔

●遙か昔にギィと引き分けた経験あり

●作中の描写を見る限り、あらゆる攻撃が通用しない

●魔法も格闘も超ハイレベル

●魔素量はリムルと同程度

●ギィを振り回せる唯一の人物

弱点は?苦手は?

●ラズルやゼギオンのように、蟲型魔獣の完全形態は悪魔族の天敵で分が悪い。

10位:ルミナス・ヴァレンタイン

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10位は難しいです。
ルミナスではなく、リムルか、レオンの可能性もあります(魔王ディーノも覚醒魔王なのでかなり強いと思われますが戦闘シーンがないので除外)。
ただ、ルミナスは長生きで、魔王としての貫禄は新参者のリムルとレオンより上です。この先は分かりませんが、最新巻時点ではリムルやレオンよりは強いんじゃないか、と思われます。

強さ評価のポイント

●アルティメットスキル持ち

●覚醒魔王

●魔法のレベルはリムルが驚くほど

弱点は?苦手は?

●知り合いであるマリアの死体に対して攻撃をためらうなど(11巻)、意外に甘いところがある。

●ヴェルドラは天敵。

11位:リムル=テンペスト

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元人間、現スライム。主人公のリムルです。
アルティメットスキルを4つも持つチートな存在。
1巻から成長を続けており、今後さらに強くなる可能性があります。

リムルの戦闘力は最新巻時点で世界トップクラスですが、リムルの本当に凄いのは、戦闘力より智謀とコミュニケーションスキルと人・魔物を引きつける魅力です。

3巻では、戦闘力では比較にならないほど格上であるミリムに対し、蜂蜜で釣って引き分けに持ち込みました。そういう戦い方ができる魔物はこの物語ではリムルだけです。

また、ミリムとは親友、ヴェルドラとは魂の回廊がつながった盟友です。つまりリムルを敵に回すと、ミリムとヴェルドラも敵に回します。これはほかの魔王にとっても脅威でしょう。

さらに、ヴェルドラを含め、リムルの仲間は異様に強く、テンペストの軍事力は世界最大、過剰なぐらいです。

テンペストに滞在する猛者達
竜種1体(ヴェルドラ)
勇者1人(クロエ)
魔王3人(リムル、ラミリス、ディーノ)
原初の悪魔4柱(ディアブロ、カレラ、ウルティマ、テスタロッサ)
魔王級の魔物多数(ベニマル、シオン、カリス、トレーニー、ゼギオン、モス、ヴェイロン、アゲーラ、ヴェノム、シエンなど)

これだけいれば、世界征服も可能じゃないかと思わせる面々です。
そして、こうした猛者を引き寄せたのも、全てリムルの魅力です。

単独での戦闘力は世界一には届きませんが、仲間を含めて、というならリムルが1番かもしれません。

強さ評価のポイント

●アルティメットスキルを4つも持っている

●覚醒魔王

●他の魔物のスキルを解析し、自分の物に出来る

●知謀に優れ、コミュニケーション能力も高い

●配下には魔王級の魔物が10体以上。Aランクオーバーも多数。

●ヴェルドラと盟友、ミリムとは親友

●名付けや進化で魔物を強くすることが得意

弱点は?苦手は?

●仲間が傷つくのを見ると激しく動揺する。

●ディアブロが原初の黒という危険な悪魔であることに気づかないなど、抜けたところがある。

●スキルは素晴らしいが、剣技など戦闘技術はたいしたことない(ハクロウの足下にも及ばない)。



12位:レオン・クロムウェル

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元人間・元勇者で現魔王というリムルに匹敵するほどユニークな経歴を持つ。
レオンはリムルと剣を交じわせたシーンはありますが、本気の戦闘シーンとは言えず、除外しようかとも思いましたが、物語序盤では重要人物ではありますし、ランクインさせました。
かつては魔王だった呪術王を返り打ちにし、現在ではギィにも認められる猛者ですから、世界最強の一角であることは間違いありません。

また、覚醒した原初の黄(後のカエラ)と戦ったとしても激闘の末勝利できるであろうとあります(11巻)。

強さ評価のポイント

●百万回に一回は自分を殺せると、ギィからもその強さを認められている(6巻)

●リムルの全力パンチもダメージが通らなかった(11巻)

●覚醒魔王でアルティメットスキル持ち

弱点は?苦手は?

●クロエに激甘

●ラミリス、エルメシアは苦手。

●コミュ障。そのため誤解を受けやすい。

13位:ゼギオン

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物語初期、死にかけていたのをリムルに助けてもらった蟲型魔獣。
その後、進化を続け、ヴェルドラにも鍛えられ、迷宮で最強の存在となる。
その実力はカリス以上、条件次第ではヴェルドラとも互角に戦えるとのこと(13巻)。

悪魔に対する優位性もあり、テスタロッサ達もゼギオンには勝ったことがないらしい。

迷宮内でのゼギオンの戦いぶりを見ていたリムルも言います。
「アカン。これはアキマセンわ。生物の限界を超越している」(13巻)

さらに14巻ではリムルの儀式により覚醒。
どこまで強くなったか予想できないぐらいになりました。もしかするとリムルより強くなっているかもしれません。

ただ、悪魔に対する優位性からこの順位につけましたが、ゼギオンと同じく蟲型魔獣の完全形態であるラズルを倒したシオンなら、あるいはゼギオンをも上回るかもしれません。相性もあるので一概に順位をつけるのは難しいところでした。

強さ評価のポイント

●帝国軍の猛者を瞬殺。リムルでさえ驚く。

●14巻で覚醒

弱点は?苦手は?

●強すぎてリムルからは世に出せない秘密兵器扱いをされる

14位:ベニマル

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リムルの右腕的存在の元オーガ。鬼人、妖鬼と進化し14巻では鬼神に。寿命がなくなり不死身になりました。物語初期からの主要キャラ。
リムルの進化のごとにベニマルも強くなり、最新巻では覚醒魔王級の力を持つに至りました。
膨大な魔素だけでなく、ハクロウから教わった技術(アーツ)も修めた強者です。
対個人の戦闘力もすさまじいですが、兵を指揮する能力もリムル配下で随一です。

シオンも強いですが、格からするとベニマルの方が強者感があります。

強さ評価のポイント

●物語中盤まで無双っぷりが何度か描かれている

●進化に関してはリムルの恩恵を一番多く受けている

弱点は?苦手は?

●軍が大きくなるにつれ指揮官としての役割が増しており、第一線で戦う機会が少なくなっている。
●女性の扱いが苦手

15位:レイン、ミザリー

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ギィ配下の原初の悪魔。
レインは11巻でディアブロに完敗。進化前のテスタロッサより張り合いがないと酷評されます。
ただし、これは偏在(分身?)であり、本気での戦いではなかったようです。

しかし、その後のギィとディアブロの会話中は空気扱いであり、やはり原初の悪魔の中では格下感は否めません。

また、ミザリーもテスタロッサに貫禄負け。ミザリーはギィの元では事務方であり、戦闘に明け暮れていたテスタロッサにはかなわないと判断しました。
ギィ配下の原初の2人はリムル配下の原初3人にはかなわない様子です。

また、14巻では主人であるギィから「カス過ぎて使えない」と貶されます。

しかし、14巻ではリムルにより進化に成功しました。それ以降の戦闘シーンはありませんが、悪魔3人娘は超えたんじゃないかと思われます。

強さ評価のポイント

●この世界の最強格である原初の悪魔

●14巻では進化に成功

弱点は?苦手は?

●他の原初に比べて戦闘経験に乏しい

17位:カエラ、テスタロッサ、ウルティマ

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原初の悪魔。
人間からすれば絶対に受肉させてはいけないアンタッチャブルな存在。
13巻でカエラ、テスタロッサ、ウルティマは反則級の力を発揮し、大量の人間を一瞬で虐殺してのけました。
また、戦闘力だけでなく、テンペストの行政や外交の重職においても有能さを示しています。

ただ、14巻では3人がかりでもヴェルグリンドには歯が立ちませんでした。

強さ評価のポイント

●この世界の最強格である原初の悪魔

弱点は?苦手は?

●加減を知らない。

●14巻の時点では進化していない

20位:神楽坂優樹

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もともとは日本の高校生ですが、この世界に来てわずか数年間で表と裏で大きな影響力を持つに至った超天才。リムルに匹敵するチートな存在です。
ギィにはボコられましたが、その後アルティメットスキルを取得してさらに強くなっています。

急速に強くなっている人物であり、14巻終了時点ではもしかすると覚醒魔王級の力があるのかもしれませんが、ギィ戦以降の戦闘描写がないのではっきりわかりません。
印象的にはもしかするとディアブロの次ぐらいに強いかな、と感じましたが、一応最強格である原初の悪魔より下にしました。

強さ評価のポイント

●肉体改造で聖人(精神生命体)に変化
ギィとの戦いでヒナタを上回るレベルの聖人へ変化しました。
呼吸すら不要、人としての欠点もなくなりました。
また、エネルギー量はレオンやルミナスに匹敵するレベルに達しましたとあります。

●全ての魔力と特殊能力が通じない(能力封殺)
しかし、ギィには破られました

弱点は?苦手は?

●技術(アーツ)は通用してしまう

●自身過剰

21位:グランベル・ロッゾ

ルミナスとほぼ互角に戦ったのでこの順位。
その実力はヒナタを軽くしのぐ人類最強の存在。
ルミナスに倒され死亡。

強さ評価のポイント

●人類でありながら覚醒魔王と真っ向勝負できる希有な存在

弱点は?苦手は?

●愛する者に先立たれ、狂ってしまった。

22位:ロイ・バレンタイン

ルベリオスの法王。魔王ルイ・バレンタインの双子の兄。
ルイの死後、ルイの力を取り込み完全体に(元々二人は一人であり、ルミナスにより2分割されていた)なり、本来の力を取り戻した。

ラプラスと戦い、決着は付かなかったものの終始優勢だった。

強さ評価のポイント

●元々並の魔王並に強かったが、本来の力を取り戻し倍以上の強さになった(11巻)。

弱点は?苦手は?

●2分割されたのは凶暴すぎたから

23位:ラプラス

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中庸道化連副会長。デスマン。
関西弁を話しているのは、もしや日本の関西地方出身の異世界人だからか(笑)。

ふざけた格好に飄々とした態度は強そうに見えないものの、実は魔王ロイ・バレンタインを倒すほどの猛者。

どうも作者から気に入られているキャラのようで、強さが上方修正され続けています。
カガリの見立てでは、近藤達也と互角かちょっと及ばないぐらいの実力だそうです。

リムルによればアルティメットスキルは持ってない、とのことですが、もしかして隠しているのかもしれません。

本当の強さがイマイチ不明なのでランキングのどの位置に持ってくるのかは、作中の記載を元にした想像になります。

まず、11巻冒頭で、レオンを化け物と評するも、本気で戦えば勝負の結果は分からない、と判断しています。
ラプラスほど用心深い人物がうぬぼれているとは思えず、その実力はレオンに近いものがあると予想されます。

また、肝が据わっており、ギィ相手でも冷静に交渉を仕掛けようとしています(12巻)。

その他、強敵相手に逃げることに成功しています(ヒナタ、ルイ・バレンタイン、トレイニーなど)。
これは相当強くないとできないことです。

強さ評価のポイント

●作中では負けた描写がない(負けそうになったら逃げる)

●まだ実力を隠している

弱点は?苦手は?

●胡散臭すぎて仲間以外から信用されていない

24位:シオン

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リムルを信奉する悪鬼(オニ)。リムルの側近で出番の多さは作中でもトップクラス。
魔王クレイマン、格上と見られたラズルを破るなど、見せ場の多いキャラです。

クレイマン戦ではわざと相手の技を受けるなど、戦闘狂ぶりを見せつけました。

14巻では進化したはずですが、なぜか変化がありませんでした。

本当に進化に成功していればベニマルに近い強さがあるはずですが、最新巻時点では不明なのでこの順位です。

強さ評価のポイント

●格上の相手にひるまず挑み勝利した

弱点は?苦手は?

●短気。脳筋で交渉に向かない。料理が苦手。


25位以下は?

10位以下ぐらいからは、かなり私の想像が入っているのでいい加減です(というか、小説中の記載だけで完全なランキングを作るのは絶対不可能)。
ましてや、25位以下となるとはっきりランキングをつけることはほぼ無理です。

しかし、あえて言うなら、25位はクラマ(14巻で進化)、26位はソウエイ(14巻でベニマルの進化に伴い進化)、27位はゲルド(14巻で進化)、28位はランガ、29位はガビル、30位はアダルマン(14巻で進化)、31位はアピト(14巻でゼギオンの進化に伴い進化)ぐらいかと思われます。

リムル配下の魔物ばかりですが、進化によってどれだけ強くなったのか不明なので適当な順位です。
もしかするとヒナタ、カリオン、カリプデュスの方が強いかもしれません。

14巻ではルドラやヴェルドラの姉達など真の実力者が本格的に登場して、13巻時点のランキングから大きく変化しました。

15巻では、ずばりリムルがパワーアップすると予想します。
現時点では配下のディアブロに追い抜かれましたが、この状況が続くとは思えませんし、なんと言っても主人公ですから最終的には最強になるはずです。




転スラアニメ第2話最速レビュー感想 捕食シーンがリアル

転スラアニメ第2話「ゴブリンたちとの出会い」の感想をまとめます。
※なお、管理人は小説も漫画も最新刊まで読んでいるので、アニメの展開は知った上での感想となります。

前回はこの世界に転生してくるまでの経緯と、盟友である暴風竜ヴェルドラとの出会いまでが描かれましたが、第2話はその続きからです。

展開は以下の通りです。

●ヴェルドラの封印・無限牢獄を解こうとするが失敗

●ヴェルドラを捕食し、内部から無限牢獄を解除することを提案。快諾される。

●その前に、互いに名付けあう。ヴェルドラはテンペストというファミリーネームを、スライムはリムルという名を得る。

●ヴェルドラを捕食後、洞窟内をさまよい、魔物を倒し、そのスキルを奪い続ける。

●洞窟を出る寸前、人間の冒険者と出会うが、見つからないように隠れる。

●洞窟を出てほどなくして、ゴブリンたちと出会う。

●オオカミのような魔物に侵略されつつあるゴブリン達に助けを求められ、リムルも承諾する。

●リムルがゴブリン達を配下におさめる。

話の流れは漫画版と同じですが、やはり動きのあるアニメなのでアクションシーンは見てて楽しいですね。
特に捕食のシーンは小説版や漫画版で何となく想像していたよりダイナミックで、「ふーん、こんな感じで捕食してたんだ」と納得しました。

あと、ベルヤード男爵がソファーに座る際、ズボンを軽くつまんで引き上げる動作をしますが、結構細かいところまで描いているんだなと感心しました。

ヴェルドラも迫力があってよかったと思います。当分出番がないのは残念ですが。ヴェルドラの再登場はかなり先になるので、それまでアニメが続くことを願います。


内容に関してですが、やはりリムルのお人好しなところが、物語の推進力になっていますね。

ヴェルドラを助けようとするのは、あと百年程度で消滅する彼をかわいそうだと思ったからで、ゴブリン達を助けようと決めたのも、前世から頼まれごとに弱かったからです。
そこに打算はありませんでしたが、結果、世界最強の存在であるヴェルドラとは盟友になり、また、孤独だったリムルはゴブリンを配下におくことができました。

そして、リムルは知りませんが、ヴェルドラの消失は全世界に衝撃を与えました。
本当なら、世界のパワーバランスを壊さぬため、絶対に洞窟から出してはいけない魔物でしたが、やっちゃいましたね。
ましてや、ヴェルドラの復活に力を貸すとか、もし人間にばれたらリムルは確実に殺されたと思います。

リムル視点ではこの先も戦い続け、その結果強くなり、配下も増え続けるお話になりますが、それ以外の人間・魔物にとってはヴェルドラの消失をきっかけにしたパワーバランスの再構築に巻き込まれる話になります。正直、リムルとヴェルドラ以外の人間・魔物は皆迷惑だったと思います(ゴブリンは特に)。

さて、次回の第3話ですが、狼牙族とのバトルがメインとなるはずなので、アクションシーンが楽しみです。
また、その後の名付けのシーンがアニメではどのように描かれるのかも見どころです。

転スラ3巻(小説版)の感想 仲間をつくる、それがリムルの最大のスキル

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※この感想は小説版(Kindle)のものです。管理人は既に完結しているWeb版は読んでません。
なお、ネタバレしているので未読の方は先に読んでからご覧ください。

小説版転生したらスライムだった件3の感想をまとめます。
私はこの時点で13巻まで読んでいますが、1巻から読み返しながら書いています。

…まず初めに言わなければなるまい。表紙絵のミリム。
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脇腹にこぼれた蜂蜜が一瞬乳首に見えて二度見した。いや、見えるでしょ!
健全な青少年が読む小説なのに、そんなわけあるわけないのですが、もうちょっと下に書いた方が誤解がなかったかと思います。

序章 魔王会談

魔王が4人登場します。
クレイマン、カリオン、フレイ、そして本巻の主人公的存在であるミリムです。

オークロードと新たに出現した上位魔人(リムル達)について話し合っています。
ただし、頭に描く思惑は4者4様でした。

クレイマン→カリオン、ミリムに恩を売りたい。できればフレイにも。

カリオン→力のある魔人をスカウトしたい

フレイ→3人の話に興味はないが、魔人達を利用してミリムにカリュブディスを始末させたい。

ミリム→面白そう。クレイマン達に楽しみを邪魔させたくない。

この先、この4人の思惑が交差して物語が進みます。

第一章 国の名前

ガゼルの動向と、リムルの町の発展の様子が書かれています。
また、ガビル達リザードマンも配下に加わり、リムルが名付けを行った結果、全員リザードマンの上位種族であるドラゴニュートに進化します。
それにより、大幅にパワーアップし、ガビルはAクラスに達します。
ガビルは抜けたところはありますが、実は文武ともに有能な魔物です。そんな二面性を持つガビルは個人的にも好きなキャラです。

ペガサスナイトを引き連れたガゼルの来襲。
公人ではなく私人の立場で来たとか、日本の政治家の靖国参拝みたいですね。
そして、リムルとの一騎打ち。

剣だけの勝負なので剣聖といわれるガゼルが圧倒的に有利です。
スキルを全て駆使すればリムルも勝てるかもしれませんが、配下の者が大勢見守るなか、品格のない勝ち方はできません。
負けたりズルして勝ったりすると、ジュラの森の盟主としての信頼が揺らぎかねず、これはある意味命がけの死闘よりもプレッシャーがかかるかもしれない戦いです。

しかし結局、真っ向勝負でガゼルの連撃を防ぎきり、ガゼルに負けを認めさせます。
これはガゼルの技をたまたま知っていたという運の要素が大きく、紙一重の勝利でしたがそれも実力ですね。

もし、ここでガゼルに負けていたらどうなったか?
ガゼルも本気ではないですし、リムルの回復力があれば死ぬことはなかったでしょう。

ただし、リムルに恥をかかせたガゼルを鬼人達は許さないに違いありません。

ガゼルに襲いかかる鬼人を阻止するためにペガサスナイトも参戦して、混戦になります。
回復薬があるので死傷者は出なくても、相互に不信感を持ち、リムル達とドワルゴンは誼を結ぶことはなかったでしょう。
そう考えると、リムルの勝利は今後の展開において大きな意味を持ちます。

戦いの後は、今後定番となる宴のシーン。
リムルは食べ物にもうるさいですが、酒にもこだわりが強いようです。今後も様々な酒の開発に情熱を注ぎ、ガゼルや魔王達をうならせる品質にまで高めます。
また、転スラには酒豪キャラは多いですが、下戸キャラはいなかったように思います。多分、伏瀬先生はかなりの酒好きなんだろうな、と思います。

一戦交え、宴で交流を深めた結果、リムルとガゼルは盟約を結びます。
盟約といっても出来たばかりのジュラの森大同盟よりドワルゴンの方が遙かに格上であり、対等の条件ではありません。しかし、双方に利のある盟約です。ドワルゴンの軍事力と信用の後ろ盾を得る代わりに、リムル達も何かしらの対価を払うという、いわば日米安保条約のような盟約ですね。

そしてその流れで国名が決まります。ジュラ・テンペスト連邦国の誕生です。

なお、連邦国とは知恵蔵によれは以下の通りです。

複数の政治単位(共和国、自治共和国、州など)が連邦憲法などによって法的・政治的に結合し、対内的には各単位が自治権と独自の統治構造を維持しながら、対外的には統一国家を形成する状態、あるいは、そのような国家形態。スイス、ベルギー、ロシア、米国、カナダ、マレーシアなどが例。

リムルの力があれば森の全てを支配する絶対王権を打ち立てることもできたでしょう。しかし、リムルの性格からして現状維持というか、種族の権利や既得権益を認める方がラクだし、上手くいくだろうと連邦制を選んだのでしょう。

第二章 魔王襲来

いよいよ、本巻の主人公、ミリムの登場です。
ガゼル、オークディザスターなど多くの強敵と相まみえてききましたが、ミリムとは実力差がありすぎて勝負を挑む気にもならなかったリムル。しかし、配下の鬼人などの暴走により、仕方なく戦うはめに。

戦いと言っても一瞬でこの勝負は決しました。しかし、この戦いは個人的には全巻通してのリムルのベストバウトだと思います。
最強魔王相手に、武力ではなく、知謀と文化力で渡り合い、屈服させました。これぞ、前世の知識を持つ転生者の真骨頂ですね。

しかも、負けを認めさせるだけでなく、友達になりました。前世の知識だけでなく、このコミュ力と人間的魅力もリムルのチートなところです。

ところで、ミリムがテンペストへ赴く際、二人の魔王に根回ししたとあります。ミリムでさえ気を遣わなければならない、この二人の魔王とは誰なのか?
一人はミリムに比して互角以上の実力を持つ魔王ギィ=クリムゾンであることは間違いないでしょう。
しかし、あと一人ははっきり分かりません。ギィの他、魔王の中でミリム以上の実力者は見当たりません。
では、強さに関係なく、ミリムに対しはっきりものが言える魔王となると、ラミリスか?
ミリムはクレイマンなど若手の魔王は舐めていますし、ダグリュール、ルミナス、ディーノに対しても特に気を遣うとは思えません。ということで、ラミリスに決まり?です。

さて、実質的にリムルの勝利に終わった戦いですが、町へ帰る途中のミリムとの会話も興味深い。
ミリムはリムルに魔王になる気がないのか尋ねますが、リムルはあっさり否定。ミリムの価値観が揺らぎます。
魔王になるとどんないいことがあるか。ミリムが考えるのは以下の2点。

●魔王になると強い奴が向こうから喧嘩を売ってくる
●魔人や人間に対して威張れる

なにそれ?昭和の番長かよ!と突っ込みを入れたくなるほどのしょーもなさです。
この世界でも長く生きてれば人格的に成長するということでもなさそうです。前世でサラリーマンやってリムルの方がよっぽど人生観は深いですね。

あと、友達、というワードに弱いのもミリムの特徴です。これはヴェルドラと印象がダブります。長命でしかも強すぎるというのもいいことばかりではなく、孤独につながるし、考え物です。

結局、テンペストに住むことになったミリム。ガビルを半殺しにしたり、テンペストの食のレベルに驚愕したり、テンペストにやってきた使者をいきなり殴るなど、さまざまな旋風を巻き起こします。

その殴られた使者は魔王カリオンの重臣であるフォビオ。
これはリムルも言ってますが、使者としてフォビオのような脳筋を送り込んできたのは大失敗でした。
あるいは、カリオンは力ずくでテンペストを従えようとして、配下でも最強クラスのフォビオを送り込んだのかもしれませんが、強いと言ってもミリムどころかリムルにすら及ばないくらいなので、やはり人選を誤ったとしか言えません。

フォビオは戦う意思のない他国の重臣(リグルド)をいきなり殴っています。これは戦争を仕掛けたも同然なので、ここで殺されてもカリオンは文句を言えなかったでしょう。まして目の前の相手はミリム。

リムルの問いかけにも悪態をつくフォビオ。殺さぬまでも、もう一発ぐらいミリムに殴られてもよかったと個人的には思います。ただ、リムルとの会話中、ずっとミリムにびびりつづけ、最後に「きっと後悔させてやる」小物っぽい台詞を残して去って行ったのは失笑でした。

第三章 集う者達

ファルムス王国の動向です。
ヨウムが初登場します。

次はブルムンドのフューズやエレン達の動向。

正直、テンペストを取り巻く人間達の話は、物語上必要だとしても、人間関係や置かれた状況が複雑なこともあって読んでて疲れます。転スラはリムルやその仲間の活躍にスカッとする小説なので、だるい人間パートは斜め読みです。

第四章 忍び寄る悪意

クレイマンのパート。
胸くそ悪い野郎ですが、ティアに対する態度には少し和みます。
作中、クレイマンは最も性格の悪い人物の一人ですが、本当に大切に想う友人がいる、というその一点で、まだ心の底までは腐ってないのかな、と思わせます。

その後、ティアとフットマンがフォビオをそそのかして、カリュブディスを復活させます。これはティアやフットマンが悪いと言うより、あからさまな誘いに乗ったフォビオが愚かすぎました。

第五章 暴風大妖渦(カリュブディス)

対カリュブディスの戦いについて作戦を練るリムル達。
しかし、そんなのミリムに任せれば楽勝じゃん?と誰しもが思うこと。
ミリムとは親友なので頼めば必ず倒してくれるはず。当然、リムル達の犠牲は0。

リムルもそう考えたのですが、シオンとシュナに説得され、自分達で戦うことを選択します。
リムル配下の魔物達は自分達で作った町を自分で守りたいようです。誇り高く立派なことですが、相手は魔王クラスの超強敵。戦えば無傷で済むわけがありません。そんな状況で犠牲0で危機がしのげるならミリムに頼る、という選択も悪くないと個人的には思うのですが、そこは人間と魔物の価値観の差なのでしょうか。

というか、ここでミリムがあっさり倒してしまったら、物語として全然盛り上がらないですよね。
転スラに限らず、主人公より圧倒的に強いキャラは、無敵感・爽快感があって見てて気持ちいいですが、下手をすると物語のバランスを崩しかねないので扱いが難しいですよね。。

結局リムル達は総力戦でカリュブディスに挑みますが、犠牲者はいないものの3割程度のダメージを与えるのが精一杯と、かなり苦戦します。
しかし、カリュブディスの依り代がフォビオであり、目的はミリムであることが判明し、バトンタッチ。
最終的にはミリムがカリュブディスを倒します。しかも一撃で!しかもリムルのお願いどおりフォビオを生かして。

その後、フォビオを治し、カリオンに引き渡してカリュブディス戦は終了。
めでたしめでたし。

しかし、やはりこれならはじめっからミリムに任せておけばよかったのに、とちょっとだけ思います。

ただ、今回リムル達が途中まで自分で戦ったことも十分意味がありました。

●リムル配下の者は戦闘好きが多いので戦う機会を失えば残念がったはず
●強敵と戦うことで良い戦闘訓練になった
●初めからミリムを頼っていては今後対等の関係を維持できなくなる可能性があった
●カリュブディスから魔力妨害などのスキルを得ることが出来た
●戦う中でカリュブディスの依り代がフォビオと判明し、助けることができた。
●その結果、魔王カリオンと誼ができた。

結局、回復薬のおかげで犠牲者もでなかったので、これはもう100点満点以上ですね。
過去最大のピンチではありましたが、災い転じて福と成す、という結果になりました。さすがリムル!

終章 新たなる策謀

カリュブディスとの戦いが終わり、リムル達はミリム相手に修行の日々を送っていましたが、ある日ミリムは突然町を去ります。
ミリムが町に来てから多くの騒動がありましたが、一旦それも終了です。祭りの後みたいでちょっとしんみりですね。。

その後、クレイマンとフレイの会話があって3巻終了です。

クレイマンの独白に「あの方」が初めて出てきました。
どうでもいいけど、裏番長みたいですね。

そしてフレイ。
悪党ではないのですが、油断ならない人物です。無駄にセクシーなのは好印象ですが、個人的にはミリムやカリオンの方が裏表がなくて好きなキャラです。

<まとめの感想>

表紙絵の通り、ミリムが主役の巻でした。
2巻まででリムルが急激に強くなり、もう最強なんじゃないの、と思うぐらいでしたが、本当の最強は格が違いました。

ただ、リムルが凄いのは、そんな最強魔王と親友になったことです。これは最強になるより難しいことかもしれません。

力関係が物を言うこの世界で、少なくとも自分の十倍以上強い相手と対等の友人になることはかなり困難だと思われます。
しかし、リムルは戦闘力ではなく、衣食住の文化の力でミリムの興味を引き、認めさせることができました。それが出来るのはこの世界ではリムルだけでしょう。

ミリムの他、この巻でガゼル、ブルムンド王国のフューズ、ファルムス王国のヨウムなどとも誼を結びました。
この仲間を作る能力こそが、大賢者や暴食者を差し置き、リムル最大のスキルなのだと感じました。